自転車を輪行専用の袋(バッグ)に収納し旅先へ持ち運び、日常とは違うロケーションで自転車を楽しむのが輪行サイクリング。電車で船で飛行機でサイクリングの楽しさの幅が広がることでしょう。全国各地の有名観光地や名勝景勝はもちろん、海外でのサイクリングも夢ではありません♪
電車で輪行
自転車を担いで列車に乗れば、行きたい場所までらくらくアプローチが可能です。
まずは気軽な日帰り輪行で小旅行をしてみよう!

自宅から遠く離れた場所でのサイクリングは想像しただけでもワクワクしますよね。自走のみだと一日ではちょっときつい距離でも無理なく行って帰ってこれるのが輪行です。
輪行袋の使い方はこちらをご覧ください。
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■ 輪行袋(輪行バッグ)の使い方をマスターしよう!
輪行することによって今まで自転車で出掛けることができなかったような、全国各地にある寺社仏閣や世界遺産、四季おりおりの絶景スポットなど気なった場所へも気軽に向かうことができます。
普通列車のみですけど『青春18きっぷ』を利用するのもオススメです。
青春18切符とは?
JR線の普通・快速列車の普通車自由席及びBRT(バス高速輸送システム)、ならびにJR西日本宮島フェリーに自由に乗り降りできるきっぷです。 『青春18きっぷ』は、年齢にかかわらず、どなたでもご利用いただけます。 お一人での5日間の旅行や5人グループでの日帰り旅行などの『鉄道ぶらり旅』に、ぜひご利用ください。
夢の輪行遠征は、ちょっとした冒険気分!

家から一歩出たらそこがフィールドですが、気軽に遠方の観光名所や景色を見に行くのは大変です。そこで、輪行をして新幹線や飛行機を利用すれば、日本全国が自分のサイクリングフィールドになります。
往復のきっぷや宿泊を手配したり、各地の名所や名物を調べたり、プランニングからサイクリングを楽しんでください。
温泉輪行
たっぷり走ったあとは温泉でほっこり、あとは列車でのんびりと

全国津々浦々にある温泉。暑さ寒さに負けず走ったあとの温泉はまた格別のものがあります。
ツーリング中にふと立ち寄った場所で思わず長居をしてしまうこともありますよね。輪行袋を持っていればそんな時も慌てる必要はなく、のんびりと過ごすことができます。
温泉地へ向かう時は、輪行であれば汗を流してリフレッシュすることもできます。あとはのんびりと列車に揺られて帰ってくるだけ!これはたまりません♪
輪行グルメの旅
ちょっと遠くの旬の味をさがしに出かけてみる

山の幸、川の幸、海の幸、旬の味を探しに行くにも輪行はぴったり!思わず食べ過ぎてゆっくりしているうちに時間が過ぎてしまった・・・なんて時も輪行での移動手段があるだけでだいぶ気持にも余裕が生まれるものです。
自転車に乗っていると、おなかも減りますし、気持ちに余裕があるとより美味しく頂けるのも良いですね(笑
リゾート列車に乗って、鉄道の旅もいっしょに楽しむ

せっかくなら、鉄道の旅も積極的に楽しんでみてはいかがでしょう?
全国には乗って楽しいリゾート列車や、車窓からの景色がすばらしいローカル線がいくつもあります。移動中変化に富んだ景色を見ながら、自転車も鉄道も一緒に愉しめるのは輪行ならではです。
それらを組み合わせていけば、サイクリングがいつも以上にもっと愉しくなること請け合いです!
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飛行機で輪行
例えば沖縄や北海道はいかが?

全国各地で開催される自転車イベントにも参加するのもおすすめです。遠方のイベントなどはなかなか参加しにくいと思われがちですが、輪行ができれば意外と簡単に現地まで向かうことができます。
今では一般的になってきた鉄道での移動手段以外にも飛行機や船も組み合わせれば、北海道、沖縄、佐渡、更にハワイなどで開催されている海外イベントライドまで、サイクリングの楽しみは無限大にひろがります!
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船やフェリーで輪行
例えば竹芝から大島サイクリングに出かけるとか

フェリーなどの船は、輪行袋に自転車をいれることで手荷物扱いで乗船すすことができます。自転車を大島、三宅島、八丈島などの島々に持って行けば、簡単に島一周サイクリングが楽しめます。特に大島は近いのでオススメです!
船の料金や運航スケジュール、予約方法は各船舶会社にお問い合わせください。