自転車通勤用途でロードバイクを選ぶ際のポイント バナー画像

自転車通勤にオススメのロードバイクと選ぶ際の5つのポイント

以前自転車通勤にオススメのクロスバイクを紹介しましたが、今回はロードバイク編!クロスバイクに比べると軽快性が高く20、30kmの距離でも楽に通勤ができ、運動も兼ねられるので運動不足解消にもってこいです♪

ロードバイクと言っても様々なモデルがあり、どれがいいのかわからないとお困りの方のお手伝いをさせてください!!ロードバイクを通勤に使うならこんなところに注目すると良いですよ!という注目ポイントとオススメのモデルをご紹介させて頂きます。

自転車通勤にオススメなクロスバイクはこちら『自転車通勤におすすめなクロスバイクと選ぶ際の6つのポイント』をお読みください♪

通勤用ロードバイクを選ぶならここに注目

ポイント①フレーム素材の差はこんなところにも影響が!?

ロードバイクとクロスバイクの違う点の一つはフレームに使われている素材です。クロスバイクに使われている素材はアルミが主流になっていますが、ロードバイクではアルミモデルとカーボンモデルの2種類が主流。ロードバイクで使われているアルミはクロスバイクのものと違いがあり、素材の製造工程で種類が異なります。

フレームの素材によって軽量性や乗りご心地、取付できるアイテム(キックスタンドやキャリア等)も異なってきます。アルミモデルで約8~9㎏ほど、カーボンモデルで約7~8㎏とかなりの軽量になります!

カーボンモデル

とても軽量で快適な乗りご心地で軽快な走りが出来ます。値段的には約20万~になりますが、走りの部分で言うと一番のおすすめになります!

カーボンの気になるところとしては、強度です。立ちゴケや転倒(度合にもよります)などでフレームにヒビが入ることはないと思いますが、カーボン弱い点である小さい面積に大きな力が加わることで最悪の場合割れます。そのため、駐輪する場所を気にする必要があります。

窮屈な駐輪スペースでは、他の自転車の出し入れでぶつかって壊れてしまうなどの心配が出てくるので、カーボンロードで通勤するなら職場(敷地やオフィス内)に持ち込めるか、ゆとりがある駐輪スペースの確保が出来ればオススメです。

アルミモデル

これらのことを考えると一番おすすめなのがアルミモデルです。アルミフレームはカーボンのように窮屈な場所に駐輪したりしても壊れる心配は少ないです。ぶつかってしまい多少の傷はついてしまうかもしれませんが、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。

また、アルミモデルでもカーボンに負けないぐらいの軽量モデルがあり軽快な走りが可能です!フレームの要所要所で薄くしたり、肉厚にしたりなどパイプ形状に工夫を凝らし製造されていいるモデルがおすすめです。

TREKのアルミフレームはモデルにより使用されているAlphaアルミニウムのグレードが異なります。アルミのグレードが違うと軽量性や乗り心地、取付できるアイテムが異なってきます。

alphaアルミ100Series

ドマーネAL2の右側を撮っている写真

Domane AL2¥79,000(税抜)

ドマーネALに使用されているアルミで、アルミが肉厚になっているのでスタンド(フレームを挟みこんで取付するタイプのもの)、キャリア、泥除けなど通勤に必要なアクセサリー類の取り付けが全て可能です。

10万円を切る価格帯のモデルやタイヤ太目で安定感が高くなり通勤用自転車としては最も利便性に優れているともいえます。

Domane ALシリーズはこちらから

alphaアルミ200Seris

チェックポイントAL3の車体右側を撮っている写真

Check point AL3 ¥119,000(税抜)

CheckpointALシリーズに使われているアルミです。ミドルグレードのアルミになりますが丈夫さと耐久性が高く、お手ごろな価格帯になっています。

スタンドや泥除けはもちろん、キャリア用の取付穴が付いているので、たくさんの荷物も積載出来ます!

alphaアルミ300Series

エモンダALR5の右側を撮っている写真

Emonda ALR5¥172,000(税抜)

エモンダALRやチェックポイントALR5に使用されるトレック最軽量のアルミフレームです。無駄をなくし、軽く、速くを実現しており、溶接面もこだわられているためカーボンと比較しても見劣りしません。その薄さゆえにキックスタンドなどの取り付けが難しいですがそれ以上の恩恵を走行中に受けることができます!

Emonda ALRシリーズとCheckpoint ALRシリーズはこちら

ポイント②コンポーネントの違い

意外と重要!コンポーネントのグレードの違い

Shimano Clarisのコンポーネントの写真

Shimano Claris(クラリス)

ロードバイクの走行をサポートしているのがギア回りですが、通勤で長い期間使用する時に気にかけておきたいポイントです。何気なく操作している部分なので見落としがちですが操作感やブレーキングの際のレバーの握りの硬さ、ギアの段数はグレードによって違ってくるためここにも注目しておきたいですね。

Claris(クラリス)、Sora(ソラ)

10万円前後のエントリーロードバイクにはShimano(シマノ)製のクラリスやソラがついてくることが多いです。コスト面を抑えたいと考えている方にオススメです。ただし、ブレーキ性能に関しては上位グレードと比較すると全くと言っていいほど効きが変わってきます。

ブレーキの際レバーの握りに硬さがあるので通勤路に歩行者や車通り、信号機が多い道でブレーキをかけることが多くなるので手への負担になってきます。通勤路を変更するなどの対策が必要になってきます。

Tiagra(ティアグラ)、105

15万円前後の車体からティアグラ、20万円前後から105が付いてくることが多くなります。このグレードになるとレバーの引きが軽くなりブレーキがかけやすい、変速がスムーズになるなど走行にメリットが出てきます。

信号機が多い街中を走る時は軽い力でスっと止まってくれると余計な疲労感なく通勤できます。ティアグラはレバーがコンパクトなので女性でもしっかりとレバーを握ることができます。

個人的にブレーキの性能が一番わかりやすいのではないかと思います。ブレーキだけでもグレードの高い性能が良い物に交換することが出来るので走行中の不安要素はなるべく取り除いておくとよいでしょう!

ポイント③タイヤの太さの違い

タイヤの太さが違うとここが違う!

ロードバイクと言えば細いタイヤ!という印象がある方が多いと思いますが、滑らないの?パンクしないの?ふらつくのでは?という心配はつきものですよね。

しかし最近ではクロスバイク並みの太さがあるタイヤを履けるモデルが増えているため乗り心地重視の快適な通勤ができるようになりました。それぞれの太さの特徴についてまとめました!

23c、25c:ロードバイクに最も多く使用されているタイヤ幅です。地面との接地面積が少ないので軽快に走行できます。長距離の通勤で軽く、速く、を求めている方にオススメです。

28c:23c、25cとは違った走行感のある28cタイヤは軽快さと乗り心地の良さを両立したい方にオススメします。

32c、35c:軽快さよりも地面からの突き上げ感が減り乗り心地が格段に良くなるタイヤ幅です。アスファルトのデコボコ、街中のちょっとした段差を気にせず楽に走りたい!という方にオススメします。

タイヤの太さによって転がり抵抗が少なく加速感を味わえたり、乗り味が快適になったりします。現在では25cの太さが主流になってきていますので、自分のスタイルに合ったタイヤの太さに変えて見るのもロードバイクに乗る楽しさの一つです♪

タイヤの太さを変える際の注意点

・タイヤを太くした際にフレーム、ブレーキ、フロント変速機などとのクリアランスは大丈夫か?

・変えようとしている太さ(細さ)のタイヤはロードバイクのホイールのリム幅で装着可能か?

などに注意してください!!

バイクプラス各店ではタイヤ・チューブ交換の講習会(パンク修理)を開催しています。ご自分で交換出来るようになると、トラブルの際も安心できますし、新しいものに自分で交換するとロードバイクに愛着がわき走るのも楽しくなってきます♪

講習会についてはこちら『イベント・講習会』をご覧ください。

ポイント④ 盗難対策はしっかりと

一番重要な盗難対策

ロードバイクはそのカッコいいフォルムから盗人の目を引きやすくなるので、盗難対策が重要になってきます。5分だけ目を離したら盗まれた、なんて話はざらにあります。少しでも目を離すときはしっかりと鍵をかけてください。では実際、駐輪する時どのような鍵が向いているのか、どういった鍵のかけ方が良いかを紹介していきます。

軽量なワイヤータイプ:軽くてコンパクト、そして持ち運びがしやすい!ということで多くの人が利用しているタイプの鍵です。毎日使う物なので利便性に長けているものがやはり望ましいですが、防犯率は極めて低いです。通勤途中、寄りたいところがある場合などを想定して、念のために1個は持ち歩くようにし、メインで使用するというよりもサブロックとして活用すると良いです!

前輪、後輪を一緒に巻くのがベスト!

前輪、後輪を一緒に巻くのがベスト!

しっかり太さがあるワイヤータイプ:比較的外に駐輪する場合が多い時はそれなりに太さと長さがある鍵が安心です。ちょっとしたワイヤーカッターなどでは切れにくく、前後輪を結んでもまだ余裕があります。またフレームに取り付け可能なアダプターが付属しているものも多いので持ち運びも快適です!

前輪、後輪を結んでもまだ余裕はあります。

前輪、後輪を結んでもまだ余裕はあります。

車体に取付が可能なので持ち運びの手間がなくなります!

車体に取付が可能なので持ち運びの手間がなくなります!

頑丈なチェーンタイプ:防犯率は上記に比べてグンと上がります。重量もそれなりにありますが、駐輪場に長時間停めて置いたり人目にあまりつかない場所に駐輪する場合はぜひ使ってほしいタイプの鍵です。

自宅や駅、会社の駐輪場に駐輪する場合、長時間目を離すことになるため、相応の頑丈さがあると安心できますよね。持ち運びには一癖ありますが最近では軽量なものも発売されているので盗難対策としてはとても優秀です。

鎖タイプの鍵ではそんな簡単に着られることはないでしょう!

鎖タイプの鍵ではそんな簡単に切られることはないでしょう!

ロードバイクに乗る際に一番気をつけなくてはいけないのは盗難対策です!盗難対策の鍵の掛け方についてはこちら『盗難されにくい自転車の鍵の掛け方』をご覧ください。

余談になりますが・・・・

忘れがちなのがライト類も盗難の可能性がありますのでご注意ください。ロードバイクはライト類は台座部分から取り外しできます。そのため、駅の駐輪場などに置く場合は、ライト類も一緒に持ち歩いた方が良いです。

いたずら目的などで持って行ってしまう人もいたりしますので取り外しすることをオススメします!私も過去2回ほどライトだけの盗難にあったりしています・・・

ポイント⑤リムブレーキ派?ディスクブレーキ派?

最近注目、話題を集めてきているディスクブレーキ仕様のロードバイクです。新モデルが発表されディスクブレーキ仕様のロードバイクが増えてました。

これによりどちらが良いのかと選択しが増えてしまいましたね・・・どちらにもメリット、デメリットがあるので、ご紹介していきます!

リムブレーキタイプ

ホイールのリム(外側の金属、もしくはカーボン)をゴムなどのパッドで挟み込みブレーキをかけます(ブレーキ本体のパーツグレードによって制動力は変わってきます)。ガツンとブレーキが効くのではなく、少しづつスピード緩まって止まるイメージです。シティサイクルに比べるとブレーキの効きは高くなってきます。

リムブレーキのメリット:購入後のメンテナンスや交換が楽に行うことができます。乗っているとブレーキのパッドがすり減りブレーキが効きにくくなり、いずれは交換の時期が来ます。パッドだけではなくホイールのリムも摩耗により削れリムの耐久性が下がってきます。そういった際のパッドの交換等を簡単に行うことができます。

パッド自体もそこまで高価なものではないので、交換にはそこまでお金がかかりません。また自分で交換することも可能です。しかし、ホイールの交換の際にはギアを外す専用の工具などがあるので、専門店にお願いした方が良いです。

ホイール自体はの値段はピンからキリまであり、素材や重量、軸の回転性能によって値段が変わります。完成車で付属されてくるモノは鉄下駄と呼ばれる重量が重い物がほとんど。交換の際に重量の軽い物に交換すると走りが変わり、通勤も楽になります♪

リムブレーキのデメリット:天候が良い時であれば制動力は十分ですが、通勤に使用していると急な雨に降られてしまう事もあります。そういった場合で乗る際は注意が必要です。

パッドとリム面が雨で濡れ制動力が落ちます。また、パッドにも水と汚れ(砂など)が付着し消耗が早まり、ホイールのリム面も普段よりも摩耗していきます。

ディスクブレーキタイプ

現在話題になっているディスクブレーキ、クロスバイクはもちろんロードバイクにも搭載されているモデルが増えてきています。車やバイクと同じようにホイールの車軸部分に円盤(ローター)が付き、それを金属パッドで挟み込みブレーキを掛けます。

ディスクブレーキには機械式と油圧式の2種類あります。機械式とはリムモデルと同じくワイヤーでパッドを引っ張りブレーキを掛けるモデル。油圧式はケーブルの中に油が入っており、レバーを握り油を押すことでパッドが飛び出てブレーキがかかります。(今回ご紹介するのは油圧式のモデルになります。)

ディスクブレーキのメリット:まず挙げられるのが、制動力やレバーの握りやすさの違いです。制動力等についてはこちらのページ『ディスクブレーキ搭載おすすめクロスバイクと油圧ディスクのメリット』をどうぞ。2つ目がホイールのリム面の自由度が高くなりました。今まではブレーキのパーツの一部という捉え方でしたが、ローターが役割を担ってくれることでリム面にはその他の性能(軽量化やエアロ効果)が取り入れやすくなりました。

ディスクブレーキのデメリット:パッドとローターの隙間が狭いために、ホイールを外した際にもとに戻すときに車軸レバーの固定力が変わり、パッドがローターに擦ってしまたり、スピードを出して曲がると擦る音が鳴る事があります。また、雨の日の制動力では軍配が上がりますが、ブレーキを掛けた際にローターが汚れていたりすると物凄い音が鳴ることもあります。

最後はブレーキのケーブル内に入っているオイルやローターも消耗品です。専用のオイルや工具、交換の知識が必要で時間もかかるために、専門店に預ける必要があります。オイルの交換時時期は使用頻度や保管場所によって変わってくるので判断が難しいため、専門店に預けた方が良いです。

リムブレーキ、ディスクブレーキの違いはいかがでしたか?

どちらのブレーキにも良し悪しがあり、甲乙つけがたいのが個人的な意見です!!実際試乗してみないとわからない事の方が多いと思います。バイクプラス各店では豊富に試乗車をご用意していますので、後悔のない自転車選びができますので、ぜひ店頭までお越しください♪

通勤にオススメなモデルをご紹介!

通勤に使用する際の注目ポイント5つはいかがでしたか?この5つのポイントを踏まえた上でTREK(トレック)のおすすめのロードバイクをご紹介していきます!!

Domane AL3(2色)

ドマーネAL3 Viper Redの車体右側を撮っている写真

Domane AL3(Viper Red)¥98,000(税抜)

ドマーネAL2からコンポーネントがグレードアップし、SORA(ソラ)が搭載されてきます。変速性能、ブレーキレバーの握りがドマーネAL2に比べると柔らかくなってきます。TREK独自のIsoSpeedカーボンフォークが振動による身体への負担を減らしてくれます♪

Domane AL3の詳細はこちらからどうぞ

Check Point AL4

チェックポイントAL4(Battleship Blue)の車体右側を撮っている写真

Check Point AL4(Battleship Blue)¥139,000(税抜)

チェックポイントAL4は32cとクロスバイクと同じくらいの太めのタイヤで安定感も高いモデルです。ロードバイクの細めのタイヤが不安に感じ方にはオススメです♪

また油圧ディスクブレーキ搭載になるのでブレーキレバーの握りが柔らかく、通勤途中の急な雨でも制動力が落ちる心配はありません。

Check Point AL4の詳細はこちらからどうぞ

Emonda ALR4(2色)

エモンダALR4(Matte Gless Trek Black)の車体右側を撮っている写真

Emonda ALR4(Matte/Gross Trek Black)¥135,000(税抜)

TREKが誇る最高峰のアルミ素材Alpha300シリーズのアルミを使用し、カーボンモデルにも負けないくらいの軽量性が特徴のエモンダALR4。キックスタンドの取付は出来ず拡張性は低いものの、漕ぎ出しが軽く、街中でのストップ&ゴーが楽に行えます♪

Emonda ALR4の詳細はこちらからどうぞ

Emonda ALR5(2色)

エモンダALR5(Pueple Flip)の車体右側を撮っている写真

Emonda ALR5(Pueple Flip)¥172,000(税抜)

TREKのアルミモデルの中で一番の人気がエモンダALR5。重量もカーボンモデルのエントリーモデルと同じくらいの重量ながらも価格は20万円以下とコストパフォーマンスにも優れています。

コンポーネントはフルモデルチェンジした105を搭載でスムーズな変速性とブレーキレバーに握りの軽さは上位モデル譲りな仕上がりになっています!!

Emonda ALR5の詳細はこちらからどうぞ

Emonda ALR5 Disc

エモンダALR5 Disc(MAtte Gravel/Gloss Quicksilver)の車体右側を撮っている写真

Emonda ALR5 Disc(MAtte Gravel/Gloss Quicksilver)¥199,000(税抜)

エモンダALR5から油圧式Discブレーキモデルが登場!!レバーの握りが柔らかくなり握力に心配のあるかたでも楽にブレーキが掛けられます。エモンダの軽量性と楽なブレーキングのDiscブレーキが合わさればいつもより楽に通勤できること間違いなしです♪

Emonda ALR5 Discの詳細はこちらからどうぞ

最後に

自転車通勤にオススメなロードバイクと選ぶ際の6つのポイントはいかがでしたか?自転車通勤を考えている方は是非バイクプラスにお越しください!バイクプラス各店では豊富な試乗車を取り揃えています。

スポーツ自転車にはそれぞれに合ったサイズがあります。身長だけでなく、柔軟性や股下などを計測させて頂きお客様にピッタリの1台を選ばせて頂きます!購入を検討している方やとりあえずサイズでも知りたいといった方に無料のフィッティングサービスを行っています!!10~20分ほどで出来ますのでお気軽にスタッフまでお声掛けください♪

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