自転車通行帯をライトを点灯させてクロスバイクで走行する男性

車道走行時の
注意点と交通ルール

自転車通勤ではいろんなところに危険が潜んでいます。その危険とは、被害者にも加害者にもなり得る危険。ルールを守りマナー良く走行していれば危険はかなり回避できます。常に安全運転を心掛け、被害者にも加害者にもならぬようライドを楽しみましょう。通勤に限らず車道を走行する際のよくある危険や注意点などをご紹介します。

車道の危険なポイント

法律上自転車は車道の左側を走行するもの。車も横行し危険なポイントも多い。

路上駐車している車をよけて車道を走るロードバイクを後ろから撮影

車道はここに注意!

走行中の危険行為

傘さし運転やスマホを操作しながらの運転は禁止されています。

レザインのトップチューブバッグにスマホを入れて操作している写真

自分は平気という過信が途轍もない後悔に繋がるかも

交差点はココに注意!

歩行者・車・自転車が行きかう交差点。そこには多くの危険が潜んでいます。

宇都宮市内の交差点で信号待ちをするロードバイクライダー

軽車両であることを忘れがち

夕方以降の走行時の注意

薄暗くなる前には前後ライトを点灯しましょう。また最近では補助的なライトを常時点灯をしている車も増えていますし、サイクリストの間でも常時点灯がより安全であるという認識が広がっています。

夕暮れにロードバイクのフロントライトを点灯させている様子

見えにくい上に誰もが帰路を急いでいる時間帯は事故が多い

夜間走行する際の注意

夜間は周囲から見えていないと思え!自転車通勤での夜間走行は視界が悪く危険も多いので、より注意が必要!

夕暮れの街中でテールライトを

前後ライト+再起反射+目立つ色

雨天特有の注意事項

雨の日には普段とは違う点にさらに注意が必要になります。

雪の日にクロスバイクで通勤するスタッフ森田とクロスバイクの写真

雨が降ると、滑りやすいし止まりにくい。また視認性もとても悪化します。

おわりに

警察が『車道通行』の原則を徹底し取り締まりを強化し始めて久しいですが、それに呼応する形で各地で自転車通行帯の整備が進んでいます。まだまだこれからですが、歩行者もクルマも自転車も、安全に通行できる道路環境になってほしいですね。

ただし、いずれにしても『ルールを守ること』『マナー良く走ること』『起こりうる危険を知っておくこと』は大切です。注意すべきことや守るべきことが色々わかってくるとこれまでよりも随分と安全に走れるようになります。自転車通勤を安全に楽しんでください♪

警視庁のウェブサイトで、自転車の交通ルールについて詳しく記載されています。わかりやすくておすすめです。

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