GPSサイコンの定番GARMINからバッテリー稼働時間が大幅にアップしたEdge1030が発売に

2018年2月9日

GARMIN Edge1030

サイクルコンピューターひとつあるだけでサイクリングに関するあらゆる情報が一目でわかることでライド中のモチベーションがすごく上がると思います。スピードはもちろん、走った距離や時間、ケイデンス、心拍数などもわかったら楽しいですよね。 さらに見やすく扱いやすいナビ機能も付属しているため、サイクリングの幅を広げることができますね。

ライド画面で確認できること

スピード、距離、タイムと基本的な事や、ケイデンス、パワー、心拍数などトレーニング要素のある数値まで様々な項目が確認できるサイクルコンピューター、それがEdge1030。その中でもライド中に確認したいことはサイクリストによってそれぞれ違うと思います。Edge1030であれば、表示したい項目を思い通りにカスタムができ自分が見やすいように設定できます。
トレーニングページ スタッフがカスタムしたトレーニングページ
最大5ページまで設定が可能なため、1ページ目に常に確認したい事項(例えばスピードや距離名ど)2ページ目にたまに確認したい事項(平均ケイデンスや目的地までの距離など)という風に設定できます。画面をスライドさせれば、他にもトレーニング画面、地図、標高とさまざまな項目を確認することもできます。

分かりやすいナビゲーション機能

ガーミンの上位機種にはナビゲーション機能が搭載されています。現在地から目的地までのルート検索も楽に行えるようになっており、住所や電話番号はもちろんの事、都市名や座標からも検索が出来るようになっています。 また、サイクリストには嬉しい自転車道の検索もできるので近くのサイクリングロードを探したい時やルートを考える時に役に立ちそうですね。
マップ お店のマークなどもわかりやすく表示されています

トレーニング要素も満載

トレーニングに適した機能が多いのも特徴の一つです。パワーメーターや心拍計といった装置を付けた際にデータを数字で出してくれるのであとで見返したい時や変化を知りたい時などに便利です。 カレンダー機能を利用してその日にどんな走りをしたのか見れるとさらに面白くなりそうですね。

大幅に改良されさらに使いやすく!

3.5インチの大画面でライド中も見やすい!

前モデルの1000Jと比較して一番わかりやすいのは画面の大きさです。3.0インチから3.5インチに変わることで見やすく、操作もしやすいモデルになったのではないでしょうか。 また、画面の感度もより良くなっているようなのでストレスなく使用できますね。
物理ボタンの位置 物理ボタンが下に移動しています

バッテリーの稼働時間が大幅アップ

ナビ機能を使うとバッテリーの消耗が激しく、一日中ライドしたときの後半が厳しい場面はよくありますね。予備バッテリーを用意しておくなどの対策が必要だったのですが、バッテリーの稼働時間が5時間プラスに改良されたため安心して走れます。 また、拡張バッテリーも新たに発売されています。専用マウントを使用すればコードなしでの充電が可能になり最大20時間まで稼働時間を延ばすことができます。別売りのマウントを使用すれば1030J以外のガーミン製サイクルコンピューターにも使用できるので気になる方は店頭スタッフまでご相談ください。
拡張バッテリー 1030であればコードなしで充電可能!

メッセージのやり取りが可能に

新たに搭載された機能として、登録されたライダー間で簡易的な定型文のやりとりが可能になりました。ライド中に使いやすいメッセージなので大人数でライドする時など活躍してくれるでしょう。
ライドメッセージ 使いやすいメッセージが選択できます

これからの季節に

数カ月もすれば景色に色が戻ってくる時期になりますでしょうか。自転車のお供にサイクルコンピューターを導入すればまた違った楽しみ方も出来るのではないかと思います。操作方法や活用のしかたなど分かりづらいな...という場合にはバイクプラススタッフまでお声掛けくださいませ。Garmin 製品はオンライン通販も大歓迎です。