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2022年 春の北陸輪行紀行《福井編》

魅力いっぱい!春の北陸に行ってみた!!

4月のはじめ、桜も散って春めいてきた頃、北陸までサイクリングに行ってきました!
もちろん今回もJR全線乗り放題の”青春18きっぷ”を駆使して鉄分豊富なサイクリング(と乗り鉄)紀行になりますので、どうか最後までおつきあい下さい(笑)

この日は仕事が終わったらそのまま出発する予定で、当日は旅の準備を万端整えて出勤し、閉店と同時に店を飛び出したのでした。

最寄りの『京王多摩センター駅』で自転車をたたんで、まず向かったのは東京駅。少し前であれば夜行列車に乗って、その日のうちに目的地へ向かうのがお約束でしたが、愛用していた『ムーンライトながら』も廃止となり、鉄道での夜間移動がむずかしい時代となってしまいました(泣)

高速バス輪行にチャレンジしてみた

そこで気になったのが夜行バス輪行!調べてみるといくつかの長距離バス事業者が自転車持ち込みサービスを行っているということで、今回チャレンジしてみることに…

やってきたのは東京駅八重洲口近くにある『鍛冶橋駐車場』という名のバスターミナル。
その名のとおり、ちょっと広めの駐車場といった趣で、それほど広くもないプレハブの待合室と、あとはバス停が並んでいるだけのシンプルな場所に、次々と長距離バスがやってくるのはちょっと壮観でもあります。

ただ狭い敷地に人が大勢いるので、大きな輪行袋を担ぎながら人混みをかき分けて目的のバスにたどり着くまでがちょっと疲れました(汗)

ちなみに2022年9月には新しい「バスターミナル東京八重洲」が出来るそうで、まもなくこの景色も大きく変わることでしょう。

荷物を積み込んだらいよいよ乗車!じつはコロナ禍になって夜行列車『ムーンライトながら』が運休になって以来、何回か夜行バスを利用した遠出を試みましたが、4列シートのいわゆる観光バス仕様だとほとんど眠ることができず、少々不安なス旅だったのでしたが…

今回乗車した『WILLER EXPRESS』のバスは、4列シートながら足元は広くレッグレスト付き、リクライニングも大きくとれて、また座席間にも大きな衝立があって隣の人が気になることもありませんでした。

あとは大阪までバスに揺られること8時間、途中2時間おきに休憩が入りますが、これまでとは比較にならないくらい眠ることができました。(何なら185系のムーンライトながらより快適だった…)

早朝の大阪で乗り鉄活動をしてみた

じつは今回北陸をめざすのに、わざわざ大阪までバスでやってきたのにはちょっと別の目的がありまして、自転車とはまったく関係のないテツ店長の『JR全線乗り納め計画』の一環で、JR西日本の乗り納めも一気にやっつけてしまおうという意気込みで、大阪の地まで足を伸ばした次第。

これまでJR東日本、JR東海と乗り納め、JR西日本も大阪府内の3路線を残すのみとなっていたため、この機会に一気に攻略してしまおうという意気込みでやって来たのでした!

しかしながら朝ラッシュの時間に自転車を担いでの乗り鉄は迷惑千万なので、今回輪行袋ごと自転車はバスターミナルに預けて、身軽になって乗り鉄活動をスタートしました!

ということで、JRゆめ咲線、関西本線(今宮~JRなんば間)、阪和線・羽衣支線の3路線を正味2時間少々で完乗、これにてJR西日本全線乗り納めがコンプリート!!みなさまお付き合いいただきありがとうございました♥

北陸本線で鉄道の旅を満喫

ということで、いったん大阪駅に戻って自転車を回収したら、いよいよ北陸に向かう列車に乗り込むことにしましょう!

まずは大坂駅から普通列車に乗って、いったんお隣の新大阪駅で下車、ここでお目当ての『関西シウマイ弁当』を調達して、道中で朝ごはんにすることにしました。

ちなみにこちらは横浜の人気駅弁『シウマイ弁当』の崎陽軒と、姫路駅の『えきそば』で有名なまねき食品のコラボ駅弁で、コロナ禍による売り上げ低迷を打破するために生まれた商品なのだそうで、とても気になっていたのですね(笑)

ここからは『新快速』の敦賀行きに乗車して、一気に福井県をめざします!

新大阪駅を出発した新快速の車内は少々混雑していたものの、京都を過ぎる頃には空席も目立ってきました。

山科駅から湖西線に入るとまもなく右手に琵琶湖が見えてきます。そんな車窓を眺めながらいただく駅弁はこれまた格別で、課題の関西シウマイ弁当もごはんにかかるゴマが白かったり、タケノコ煮のカタチが違ったりといった微妙な違いはありましたが、やはり一番のおかずは美しい車窓風景ということで、とても美味しくいただきました(笑)

敦賀の街をポタリング

およそ2時間かけて敦賀駅に到着!いやはや今回も上々な鉄道旅でございました♥

お待たせしました!それではここから本日のサイクリングを始めましょう!
とはいえ敦賀市内のポタリングなので、観光しながらのんびり行くことにしましょうね(^^♪

そんなポタリングの始めは廃線巡りから!ここ敦賀駅からは敦賀港に向かって『敦賀港線』という路線がありました。
じつは正式に廃線になったのは2019年と比較的新しく、途中道路で寸断されてはいますが、線路もまだまだ現役のようで、これはテンションが上がります!

途中にある踏切跡には『湧水』の名前があり、渡って奥のトンネルに入ると、その先には古いながらもきれいに整備された水汲み場がありました。ここは『泉のおしょうず』と呼ばれる600年の歴史を持つ水場だそうで、今でも飲み水として活用されているそうで、ワタシも水筒に汲んで美味しくいただきました(^_-)

さらに進んでゆくとまもなく『敦賀港駅』が見えてきました、駅とはいっても貨物駅なので線路が広がっているだけなのですが、線路に隣接した『金崎宮』の桜がちょうど満開でおまつりも開催されていて、それは華やいだ雰囲気でした。

その次は、鉄道好きにはたまらない国鉄型車両『キハ28』の保存展示を見にやってきました!
じつは前回やってきた時には塗装の修理中で見ることが叶わず、今回ようやくお姿を拝むことができたのでした(笑)

続いてやって来たのが、今回どうしても見に来たかった『人道の港 敦賀ムゼウム』という資料館。

詳しくは施設のホームページから見ていただきたいのですが、かつて遠くヨーロッパからここ敦賀にやって来たポーランド孤児やユダヤ人難民の歴史と、当時の日本がどのように向き合ったのかが学べる場所です。

今現在もヨーロッパで同じ悲劇が繰り返されている最中、全国民必見のスポットだと思いますのでぜひ見学してみてください!!

非常に考えさせられる敦賀ムゼウムを出た後は、ふたたび敦賀の街をポタリングしてゆきましょう!
ここでは他の見学施設も敦賀港周辺に集中しているので、効率良く巡ってゆける自転車が非常に便利に感じられました(笑)

お次は敦賀と北陸の鉄道に関する展示施設『敦賀鉄道資料館』にやってきました!
こちらの建物は旧敦賀港駅舎を模して再現したものだそうで、レトロな雰囲気の建物の中には興味深い資料がいっぱい!

その昔、敦賀港には「欧亜国際連絡列車」が東京の新橋から直通していたそうで、まさに海外への玄関口であった時代があったそうです。

当時はここからロシアのウラジオストックまでの航路があり、そこからはシベリア鉄道でヨーロッパまでを結んでいたそうですから、ここ敦賀は現在の成田空港といった立ち位置だったのかも知れませんね。

ふたたびの北陸本線で富山へ

正味3時間の敦賀ポタリングはあっという間に終わりを告げ、そろそろ次の目的地まで向かう時間がやってきました。

ここは本来なら青春18きっぷでのんびりと旅したいところですが、少々時間が押してきているので、この先はスピードアップして特急しらさぎに乗車して”金沢”を目指します!

“金沢”からは北陸新幹線はくたかに乗り換えると、この日の目的地”富山”まであっというまに到着!

ちなみに在来線特急から新幹線に乗り継ぐ場合は、接続する在来線特急料金が半額になる”乗り継ぎ割引”が適用されるため(例外もあり)、この日は特急を利用しましたが、快適な座席と広い窓から景色を眺められるのはやっぱりラクで良いですね(笑)

ということで、北陸輪行紀行一日目はこれにて終了、このあと富山で春の味覚”白えび”や”ホタルイカ”を楽しませてもらいましたが、写真撮るの忘れました…

2日目に続く

多摩センター店多摩センター店

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