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ロードバイクの選び方と特徴 – 初心者向け

自転車ロードレースはヨーロッパではサッカーと人気を二分するほどのメジャースポーツで、世界最大の自転車レース『ツール・ド・フランス』もこの車種を使用します。こちらでは、ロードバイクの特徴や選び方のポイントなど、ロードバイク入門お役立ち情報をご紹介します。スピード感や爽快感、長距離走った際の達成感などは特別な体験となるでしょう。

ロードバイクの各モデルの詳細は『おすすめロードバイク』をご覧ください。

ロードバイクの特徴

オンロードの長距離ライドや高速ライドに最適化されたロードバイクの下記の特徴を一つ一つご紹介します。

ロードバイクの代表的な特徴

  1. ドロップハンドル最高
  2. デュアルコントロールレバー恐るべし
  3. 細身のタイヤの優れた性能
  4. とにかく軽い!
  5. 技術進化で際立った特徴を持つモデルも!
  6. 適度な前傾姿勢がナイス
  7. どんな速度やどんな勾配の変化にも対応できる多段変速
  8. ピストバイクとは違うんです!

ドロップハンドル

お店でのサイズフィッティングや試乗の際に「どこを持てばいいの?」とお客様に聞かれることが多いドロップハンドル。握れる場所が沢山ありすぎて通常の走行中にどこを握っていたらよいか? どんなシチュエーションの時にどこを握るのがよいか、かわからなかったりしますよね?

走行しているロードバイクのドロップハンドル部分をアップにした写真

ドロップハンドルは、風向き、疲労具合、勾配、ペダリングの回転数やチカラ具合に応じて、大きく分けて三ヶ所も握る場所があるスグレモノです。初めての方だとついついドロップハンドルの下側を握ってしまいがちですが、ニュートラルなポジションは上のブレーキレバーブラケット部分になります。

ドロップハンドルの握る場所

ブラケットテコの原理的にハンドリングが最も安定する位置で、ブレーキ操作も変速操作もできる最も基本的な握り位置。少し前かがみになり先端を握ったりすることもできる。
下ハンドル上体が最も前傾になる握り位置。風の抵抗を避けたい時や下りで重心を低くしたい時、下りなどブレーキをしっかりと掛けたい時、スプリント時など瞬間的に強く漕ぎたい時に重宝する。
上ハンドル上体が最も起きる握り位置。休みたい時や呼吸を整えたい時、淡々とした登りなどで重宝する。ハンドリングやややクイックになるしブレーキを咄嗟に掛けられないので常用する握り位置ではない。
このドロップハンドルのおかげで、ロードバイク乗車中もこまめに姿勢を変えることができて、筋疲労が局部的に溜まらず、肩、腰、首、腕などの疲労の蓄積も抑制できます。変速レバーもブレーキレバーもドロップハンドルのブラケット部分や下ハンドルを持っていても操作できるように、特殊な形状をしています。

デュアルコントロールレバー

ロードバイクのドロップハンドルに取り付けられたブレーキ・シフトレバー(デュアルコントロールレバー)の写真

シマノ製はSTIレバー、スラム製はダブルタップ、カンパニョーロ製はエルゴパワーと呼ばれています。シマノやスラムはブラケット部分を握っていても、下ハンドルを握っていても、ブレーキングもシフティングもレバー操作可能な優れものです。市販の完成車のほとんどにそんな優れものシマノが搭載されています。また、メーカーごとにそれぞれ操作方法が異なりますので、使ったことのない方は、バイクプラスのYouTubeチャンネルでも「STIレバーの操作方法」をご紹介していますが、お店で操作方法を聞いたり試乗したりして確認しておきましょう。バイクプラスでは納車時にもあらためてご説明させていただいていますのでご安心ください。

細身のタイヤ

ロードバイクの細いタイヤの写真

ロードバイクのタイヤの幅は2〜3cm程度と細身になっています。ただ、以前(23c)に比べると、ディスクブレーキが主流になってきたこともあり、もう少し太い乗り心地のいいタイヤ(25c)が主流になってきて、未舗装路の走行も視野に入れたモデルの場合は28cや32c、グラベルバイクだと40cなど少し太めのタイヤを装着したモデルもあり、23cが姿を消しつつあります。とは言え細いのは変わらないためとても華奢で繊細に見え、路面を選びそう扱いが難しそうなどとお感じになる方も多いですが、32cはシティサイクルより少し細いくらいなのでさほど不安に思うことはありません。よろしければぜひ一度店頭で試乗してみてください。試乗についてはこちらのページ「無料試乗について」でより詳しくご紹介しています。

ツール・ド・フランスの山岳ステージの下りだと時速100キロを超えることもあるので、細いけれどもグリップ力はかなりのもの。タイヤのグリップを損なわず極限まで細く設計されたタイヤは構造的にもしなやかかつ頑丈なので、シティサイクルではあり得ない程の速度でも安心して高速で走行できるのです。

意外とパンクしない!

心細いくらい細目のタイヤですが空気圧が高いので想像しているより遥かにパンクは起こりにくいモノですが、風船と同じように乗らずに放っておいても空気は抜けるのでライド前に適正圧に調整するのが大前提です。パンクを気にせずにサイクリングを楽しむには、ご自身で修理できるようになっておくことをおすすめします。

バイクプラスではチューブ交換の講習会を各店で定期的に行なっていますので、チューブ交換を一度も経験したことのない方はぜひ参加してください。詳しくはこちらのページ「タイヤチューブ交換講習会」をご覧ください。

また、バイクプラスでお求めになられた自転車の場合1年以内であれば無料でパンク修理を行なっています。 詳しくはこちらのページ「安心保証10項目」の「1年間パンク保証」をご覧ください。

チューブレス化もおすすめ

チューブレス専用バルブと、リムをチューブレス化するのに必要な専用リムテープ、そしてタイヤをチューブレス化するために必要なシーラント剤を使用すればチューブレス化ができる「チューブレスレディ」のタイヤとリムを採用した完成車も増えています。チューブレス化をすれば、少々の穴ならばシーラント剤のおかげで自然に塞がってくれるため、出先でチューブ交換をしなければならない状況が圧倒的に減ります。また、段差に乗り上げた際に中のチューブに穴が空いてしまう「リム打ちパンク」もなくなるので、低圧気味での乗車も可能となり、乗り心地の改善やグリップ力向上にも繋が流ので、チューブレス化もおすすめです。

マウンテンバイクのタイヤでの話ですが、こちらの太い釘が刺さっていることにも気づかずに乗りつづけていた「チューブレスの良さがすごくよくわかるブログ」もぜひご覧ください。

軽さ

ロードバイクの重量を計測した結果6.55kgという数値を示している写真

この写真のロードバイクは自転車としてはびっくりするほど軽量な部類になりますが、それでも10kgを下回るのは普通で、販売のボリュームゾーンが7,8kg台となっています。7kg台であればロードバイクの中でもなかなかの軽量、8kg台で普通に軽量といったイメージなんです。ちなみに有名メーカーの電動アシスト子乗せ自転車はこのロードバイクのおよそ5台分!!の32.9kg、インターネットで「軽量 シティサイクル」と検索して出てくる車体でもこのロードバイクの2〜3台分の16kg〜19kgほど。

車体の重量が軽くなればなるほど、走行性能の高いフレームやホイール、パーツ群になりますので、重量の違い以上に走りの軽さを体感できます。これがロードバイクの最大の魅力でもあります。お店で試乗されるお客様の中には「がむしゃらに踏まなくてもこんなに簡単にスーッと加速していく自転車なんて初めて!」と感動する方も大勢いらっしゃいます。まだ乗ったことのない方はぜひ一度店頭で試乗してみてはいかがでしょうか?

ロードバイクの無料試乗体験についてはこちらのページで詳しくご紹介しています。

無料で試乗ができます!

性能面で際立った特徴を持つシリーズがそれぞれ人気

空気抵抗が少ないロードバイクのデザインを象徴している真正面からの写真

カーボンを使用したフレーム整形技術の進歩により、とても軽量な車体に仕上げることが可能になった今、TREK Domane SLRのように特殊な機構を採用しフレームの快適性を高めたり、TREK Madoneのように宇宙航空産業で培われてきたエアロ技術を流用し空気抵抗の少なさを極めたりするなど、軽さや剛性以外の性能に特化した特徴のあるモデルに人気が集まっています。(こちらもおすすめ:飛行機とエアロロードバイクの4つの共通点

適度な前傾姿勢

適度な前傾姿勢でロードバイクに乗車している女性レーサー達の写真

ロードバイクのライディング姿勢ですが、骨盤から上体が適度に前傾することで、ペダルを踏み込む動作がしやすくなりチカラも入れやすくなります。この感覚はテニスやゴルフ、野球などの基本的な構えに通じるものがあります。

また前傾は、走行中の空気抵抗を軽減することにも繋がっていますが、極限まで空気抵抗を減らすために極度な前傾姿勢を基本のポジションとするのは避けた方が賢明です。局部的に筋肉や関節のコリや痛みを発生させやすく、長い目で見るととても非効率です。

シティサイクルのように完全に起き上がった上体では、足の動作をしにくいだけでなく、カラダの荷重や路面からの衝撃ををお尻や腰で受け止めるので、痛めやすいです。シティサイクルのサドルは分厚く下にバネが入っているのはそれを軽減するためです。

末長くサイクリングを楽しむには、ニュートラルな無理のない姿勢にセッティング(フィッティング)するのが効率的と言えます。フレームサイズの重要性についてはこちらのページ「フレームサイズ選びがとても重要」、フィッティングについてはこちらの「フィッティングの基本ルール」をそれぞれご参照ください。

多段変速

ロードバイクの駆動系パーツ部分のアップ写真

3段変速のシティサイクルに乗っている時に、軽・普・速の3段の間の段があれば力加減やリズム的にもちょうどいいんだけど…と思った経験ありません?

ロードバイクはアルプスやピレネーの山々を登ることができるくらい軽いギアから、高速をだすためのとても重いギアまで段数がたくさんあるので、スピードが出せるのはもちろん、ペダリングのリズムに大きく狂うことなく細かなシフトチェンジが可能です。

フロントに2段、リアに11〜12段前後という段数が現在の一般的なタイプになります。

ピストバイクとは違います!

前後ブレーキ、しっかり装備されています!

細いタイヤにドロップハンドル。見た目は同じに見えますが、ピストバイク(トラックレーサー)とロードバイク(ロードレーサー)は全く異なるタイプの自転車です。競輪場などのバンク(専用コース)などで使用するようなブレーキが装備されていないピストバイクとは違い、ロードバイクは競技の際も長い下りや急な下り、急カーブなどがある公道を走行するので、前後ブレーキが標準で装備されています。

またブレーキ装備以外にも、公道を走行するにあたり安全に大きく影響を与える決定的な違いがあります。それは、ペダリングをしていない時や、クランクを後ろ回転させた時にわかります。

固定ギアではなく、フリーホイール搭載です!

自転車がスピードに乗って前進している時にペダリング動作をやめると、足の回転を止めたのに後輪は自然に回転を続けるのがロードバイク。一方、漕ぐのをやめようと思っても後輪の回転と連動して足も回され続けるのがピストバイク。これは、ロードバイクの後輪軸と後ギア固定部分に「フリーホイール」と呼ばれる機構が採用されていて、ピストバイクの後輪軸と後ギア固定部分は「フィックスドホイール・固定ギア」が採用されているために現れる違いです。

ピストバイクは、クランクを後ろ回しに漕ぐと後輪も後ろ回転するので後進もできなくありません。言い換えればクランクを漕いでいる足自体がブレーキの役割も果たしているのです。が、専用のブレーキ装置ではないため制動効率が非常に悪いだけでなく、前に進む力(クランクを回転させる力)がとても強いため、逆方向に力を入れても急ブレーキが全くできません。強めにブレーキをしようとすると体が浮き上がり投げ出され大変危険です。

シティサイクルをはじめ公道を走行している自転車に採用されているこの「フリー構造」のおかげで、ペダリングを休むことができるのです。フリーホイールは実はロードバイクを地味に快適にしてくれてもいるのです。

ちなみに、法律で公道での使用を禁じられているのはブレーキ装置がない自転車であって固定ギアが禁じられているわけではありません。固定ギアのピストバイクに前後ブレーキを装着すれば法的には問題ありませんが、固定ギアの危険性やフリーホイールの快適性から考えても、ブレーキを装備したところで全くおすすめできません。

トレックなどのメジャースポーツバイク専門メーカーがロードバイクとして製造販売している自転車には、フリーホイールハブと前後ブレーキが標準で装備されていると考えてまず問題はありませんが、サイクリングを楽しみたいのに間違えてピストバイクを購入してしまった!なんてことにならないよう、念の為ご注意ください。

ロードバイク選びのポイント

様々な価格帯のモデルが市販されているロードバイクですが、価格面でも性能や乗り味の面でも大きな違いが出る部分はこれらの場所になります。一つ一つ見ていきましょう。

ロードバイク選びのポイント

  1. フレームの材質に注目する
  2. フレームのコンセプト・性能的特徴に注目する
  3. コンポーネントのグレードを考える
  4. まだまだ選べる、リムブレーキ or ディスクブレーキ?
  5. 高くはなるけどホイールもそれなりにこだわる?
  6. ライトや空気入れなど、必要なモノは別売りです!
  7. サイズ選びとフィッティングが一番大事

注意:市販ロードバイクの中にはあまりにも現実的ではない体重制限があったり、車輪固定方式がスポーツバイク特有の方式ではなくシティサイクルと同様の方式のモデルもあったりします。メジャースポーツバイク専門メーカー製ではない大変お求めやすい価格帯のドロップハンドルモデルの購入をお考えの場合はとくに気をつけてお選びください。

フレームはアルミ? それともカーボン?

コスパならアルミ、トータルバランスで上のクラスが欲しいならカーボン

アルミフレームとカーボンフレーム、どっちにするか? 性能面だけでいうとカーボンフレームにもちろん軍配が上がりますが、アルミもアルミでなかなかの優れものです。

アルミにする?

アルミフレームで有名な某メーカーの工場でのアルミ溶接の様子軽量かつ高剛性でスピードの出るロードバイクの素材として申し分ありません。またカーボンと比較しても割れて破損するという可能性は少なく、その丈夫さも魅力のひとつです。効率の良い製造方法が確立されてから長い年数が経過していることもあり走行性能のわりに価格がとても良心的なため、コンポもある程度信頼の置けるグレードにしつつ価格を抑えてロードバイクを選びたい場合には断然アルミがおすすめです。実際ロードバイクは初めてという人や自転車通勤通学に使う人に人気の素材です。

おすすめアルミモデル

カーボンにする?

wOCLVカーボンフレーム製造工場の内部写真カーボンフレームの特徴はずばり軽さと乗り心地のよさ、そして力の伝達効率のよさです。カーボン素材はアルミ素材と比較すると高価ではありますが、振動吸収性が高く路面の微振動を吸収し体への負担を軽減してくれます。しかもそれでいてペダリングの力を逃すことなく推進力として後輪に伝えてくれます。また製造上パイプ形状の自由度も高いため、エアロ効果を狙った翼断面形状のフレームなど斬新でかっこいいモデルや、特殊な機構をフレームに内臓した乗り心地に大変優れたモデルを作れるのも特徴です。ロングライドなどで乗り心地のよさを重視する方や、ヨレが少ない反応の良い優れたバイクを手に入れたい方、トップレーサーと同じようなデザインのバイクに乗りたい方におすすめです。

人気カーボンモデル

鉄フレーム?

鉄フレームは線が細くレトロな印象が強いため根強いファンがいますが、今となってはふた昔前の素材となっています。メジャーメーカーのロードバイクではまず使われてはいない素材ですがハイテン鋼と呼ばれる素材がメインで使用されていたり、スチールフレームとだけ説明されていたりする場合は、リーズナブルでお求めやすいモデルが多いですが、耐久性や強度の面でやや不安があるのは否めません。素材にクロモリ鋼を採用した鉄フレームならばリーズナブルではありませんがその心配はありません。メジャーメーカーから販売されている鉄フレームはこのクロモリ鋼が採用されているのが一般的です。

おすすめクロモリモデル

骨格部分(フレーム)の品質や耐久性は大丈夫?

先にご紹介した通り、ちょっとガタイが良い人だと乗ることができないようなびっくりする体重制限が設けられていたり、メーカー保証が1年しかなかったりするロードバイクも増えている中、品質や耐久性をどこでどう判断すれば良いのか悩ましいところでもあります。そういう中で一つ言えることがあるとするならば「フレームに生涯保証が付いているメーカーを選ぶのが安心!」ということです。ご自身が買う場合もそうですが、家族や友人がロードバイクを始めるのであればそのようなメーカーを選ぶのが良いでしょう。

バイクプラスで扱っているTREK(米国)というメーカーのフレームには、品質や耐久性への自信を裏付けるカタチで、なんと「生涯保証」がついていています。私たちも安心してご紹介できるメーカーです。詳しくはこちらのメーカーホームページ「Warrantied for life (生涯保証)」をご覧ください。

 

エアロ効果? 乗り心地? 軽さ? 何を一番重視したい?

3つのタイプのロードバイクのイメージ画像

左:エアロ、中:軽量、右:乗り心地

ロードバイクでライドに出かけるにあたり、乗り心地を重視するのか? 軽さや機敏な反応性を重視するのか? 空気抵抗を減らすことを重視するのか? 見た目のデザインやカラーリングを重視するのか? 自分がロードバイクに乗っているときに、ワクワクする、楽しい、気持ちがいいなどと感じることができる部分はどんなところか? に注目して選ぶと良いでしょう。例えば「そんなにスピードを出せるタイプではないのでエアロよりも乗り心地を重視したい」とか、「エアロバイクの見た目が大好き! あのカッコイイバイクを操りたい!」とか、「登りにハマりそうだから軽くてキビキビと登れるバイクがイイ」とか。

下記のリンク先からなんとなく興味がわくモデルを探してみましょう!

エアロロードならこコレ

乗り心地重視ならコレ

軽さ重視ならコレ

コンポーネントのグレードはどれがいい?

スラムレッドETAPドライブトレインのアップ写真

こちらはスラムの最上位グレードの電動シフトモデル

市販のほとんどのロードバイクに、釣り具でも有名な日本が世界に誇る「シマノ」のコンポーネントが使用されています。世界シェアナンバーワンです。シマノのロードバイクコンポはいくつかのグレードに別れていて、下からClaris・SORA・TIAGRA・105・ULTEGRA・DURA ACE。完成車にはほとんど装備されていませんが、他にはスラムやカンパニョーロといったメーカーがあります。

グレードによって変速のスピードや正確性、段数、ブレーキの制動力、軽さなどが違うため、より上位グレードのコンポーネントは変速やブレーキの操作がしやすく、走行を快適かつ楽にしてくれます。コンポーネントはグレードによって重量や耐久性も異なり、グレードが上がるほど軽く車体全体の軽さに影響を与えています。一般的にこのくらいは欲しいところと言われているのが105グレードです。

カラーリングだけでなく、最初から希望のコンポやホイールを指定して注文ができるカスタムオーダープログラム「PROJECTONE」も人気です。(こちらもおすすめ:プロジェクトワンギャラリー

ブレーキはやっぱり油圧ディスク?

シマノアルテグラグレードのディスクブレーキアップ写真

世界のシマノが本腰を入れて開発をリードしてきたロードバイクに最適化した油圧ディスクブレーキ。市販が始まってまだ数年ですがここにきてディスクブレーキを搭載したロードバイク(ディスクロード)が主流になりつつあります。ディスクブレーキの方が価格は少し高く重量もリムブレーキに比べるとやや重くなる傾向にありますが、性能的に優れていてこんなに使いやすいブレーキは他に存在しませんし、そもそもロードバイク自体が軽量なのであまり気にならないレベルでの重量差にとどまっています。コストを抑えるならリムブレーキ、新しいモノ好きならディスクブレーキを選ぶと良いでしょう。ヒルクライムを想定しているなら下りでは断然ディスクが安心です。

ディスクロードについてはこちらの『ディスクブレーキロードバイク疑問点一挙解決 インプレ&オススメも!』で詳細に解説していますのでぜひご覧ください。

また、油圧ディスクブレーキについてはこちらの『ディスクブレーキ搭載おすすめクロスバイクと油圧ディスクのメリットも』でもわかりやすく解説しています。ディスクブレーキに興味のある方はあわせてご覧ください。

ホイールもこだわる?

ロードバイクのホイールの商品イメージ写真

ロードバイクの車輪の性能は走行に大きな影響を及ぼします。車輪を構成するハブ、リム、スポークにも様々な素材やグレードがあり、転がりの軽さ、反応のよさ、乗り心地、コーナリング時のシャキッとした剛性感などが異なります。同じフレームのバイクでもホイールを履き替えることによって走行性能はガラッと変わります。

予算が許すならいいグレードのホイールが付いた完成車がおすすめですが、必然的にフレームやコンポーネントもいいモノが装備されるため、車体価格は40,50万円以上になってきます。実際のところは20,30万円台の車体を購入して一年後などにホイールをアップグレードして走りの違いを楽しむ方も多いです。

ホイール購入なら当店が安心

ライドに必要な用品やペダルは基本別売りです!

ロードバイクでサイクリングを安全に楽しむには自転車以外にも必要なものが沢山あります。まず、多くのロードバイクにはペダルが付属していませんし、空気入れもフロアポンプと携帯ポンプの両方が必要になります。他にも、鍵やライトはもちろん、パンク修理キットやヘルメット、メンテナンス用品など様々なグッズを揃えたいですね。

お持ちの自転車との互換性の問題や身につけた時のフィット感の違い、取付作業の難しさや煩わしさなど、注意しなければならない点が多いので、自転車納車前にお店で取り付けて置いてもらうのが良いでしょう。そういう意味では、車体プラスアルファの予算を確保しておいて、できるだけ自転車と一緒にあれこれお店で相談しながら揃えるのが安心です。

最初に揃えたい自転車グッズ

コレが一番大事なポイント!

ロードバイク選びで大切なのはサイジングとフィッティング

ロードバイクのサイジングとフィッティングをしている様子

ロードバイク選びで意外と一番大切なのが、長くサイクリングを楽しむことができる無理のない姿勢での乗車ができるモノなのかどうか…です。乗りやすい身体にあったロードバイク選びで注目すべきポイントの一つはフレームサイズ、もう一つはフィッティング。2cm刻みで5サイズ以上展開があると、身体にあった乗りやすいポジションを出しやすいぴったりのサイズに出会える可能性が高くなります。市販ロードバイクには2サイズ、3サイズしかないものもありますので、気にしながら選ぶと良いでしょう。また、適正のフレームサイズが決まったら、ペダリングしやすいサドルの高さ、ハンドルの高さと幅、遠さなどを一人ひとりにあわせて調整するフィッティングをしっかり行うことも大切です。

試乗もサイジングもフィッティングも、乗り手としての経験だけでなく、専門トレーニングを受けている私たちバイクプラスにお任せください。満足保証で失敗のないロードバイク選びをお約束します!

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初めてのスポーツバイク購入であればこちらのまとめ記事もおすすめです。

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