Emonda ALR(エモンダALR)はどこまで軽くなる?軽量化にチャレンジ

2017年5月14日
アルミロードから始めたロードライフですが、いつしかカーボンフレーム憧れドマーネを購入しその軽さに感動しました。でもセカンドバイクで軽いアルミが欲しくてエモンダALRをGET! 今までのアルミにはない軽さに驚きいつしかメインで楽しむほどに。そして、乗り込んでいくにしたがってどれくらいまで軽くなるのかな?と思ってしまいまして…。 元々ビックリする軽さですがさらに軽量化に挑戦した結果驚きの軽さに! ということで、もともと軽量なエモンダ・アルミを実際にさらに軽量化してみました! ご覧ください!

コンポーネントをアップグレードで軽量化

こちらのフレームはエモンダALR6でコンポはULTEGRA(アルテグラ)でしたが、もともと所有していたドマーネについていたDURA-ACE(デュラエース)を載せ替え。 アルテグラフルセットで約2300gほどで、デュラエースだと約2009g。コンポーネントを載せ替えることでおよそ300g軽量化に成功! 自転車の雰囲気もガラッと変わっていい感じ♪ペダルを踏み込んだ時の反応も格段に良くなったので、走行性もUPしました。

ホイールもアップグレードで軽量化

ホイールもAeolus(アイオロス)3 D3 チューブラーに変更。このホイールはかなり軽量で1160gほどで、560g軽くなります。アイオロスはクリンチャータイプもありますが少し重くなるので軽さを考えるとチューブラーの方が良いです。 パンクしたときのタイヤ交換が大変そうなイメージがありますが、最近チューブラー用のリムテープがあるので交換もさして難しくもないです。 むしろクリンチャーよりも乗り心地がかなり良くなるので是非皆さんにも使っていただきたい!

乗り心地を向上しながら軽量化できるパーツも交換!

その他にもハンドルも変更。もともとついてくるアルミのものからカーボン製のものに。軽量化だけでなく快適性もあがり手や腕の疲労も軽減できるのでロングライドにはマストアイテムです。
シートポストはカーボン製が車体を買った時についていたのですか、手持ちのもっと軽いカーボンシートポストに載せ替え。サドルも比較的軽いものにしましたが、軽量化よりもお尻へのフィット感を重視!

結果・・・驚きの軽さに!!

そして秤にかけて重量を確認、なんと6.86㎏!! まさかの6㎏台に突入。多少の誤差はあるにしてもそれを考量しても7㎏切るか切らないかといったところで、ここまで軽くなるとは。それだけ高性能なフレームという事なんですね。改めてビックリ!

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