こんにちは、さいたま大宮店です!7月30日から8月1日まで東京晴海で開催されているトレックワールド2020に行ってきました。今年は例年の京都の会場から東京での開催に変更となり、さらになんと一般公開されるようになりました!
外の暑さに負けないくらい熱盛!!なトレックワールド2020の様子をお届けします。
トレックワールド2020現地レポート
エントランスではマドンSLRと、更にゲートをくぐった先には先日発表されたばかりのドマーネSLRのプロジェクトワンICONカラーが出迎えてくれました!
『Ride bikes.Have fun.Feel good.』の言葉の意味通りはじめから楽しい気分になり、このトレックワールド2020へのワクワク感が止まりません!その左右にはプロジェクトワンで新たに追加されたカラーが飾ってありました。今年のツールドフランスでTREK-Segafredoの選手たちが使用したMolten Marble(モルテンマーブル)と宇宙の星雲をイメージしたCosmos(コスモス)の2パターン!まさに芸術品のようなキレイな塗装に誰もが足を止めて見入っていました。






ドマーネ以外にも今年新しく発表されたカラーのバイクも多数飾ってありました。
第3世代へと進化したドマーネシリーズ
今回のイチバンの注目バイクと言えば先日発表された新型ドマーネ。シリーズ最高峰のドマーネSLRは、マドンシリーズと同様のL字型調整式ISOスピードを搭載し、旧モデルよりさらに快適性が向上しています。
フレームもエアロ形状となり、よりレースバイクのようにカッコよくなるだけでなく、ダウンチューブの中にパンク修理キットなどの小物類を収納(専用の収納袋が付属します)することができるようになったことで、運動性能の向上にもなっています。
多様性をアピールするようにバイクパッキング仕様のドマーネも展示されていました!会場内の展示数も一番多く、2020年モデルの中でもメーカーイチオシのバイクです!
SL、SLR共にディスクブレーキのみの展開です。

52サイズまではショートリーチのSTIレバーが装着される。

チューブなどパンク修理キットを収納。

クルクル丸めてダウンチューブへ収納できる。

フェンダーやバイクパッキングアイテムも装着可能。
2020新型ドマーネSLR&ドマーネSLについてはこちらでより詳細にご紹介しています↓
マドンSL6 DISC
昨年モデルチェンジしたマドンSLRのテクノロジーをそのまま引き継いだミドルグレードモデル。使用するカーボンをOCLV500へ変更し、ハンドルやステムは汎用タイプを装着しているが、トップチューブのL字型調整式ISOスピードやH1.5フィットなどのフレームの作りはSLRと同じ構成になっています。
こちらのモデルは店頭に在庫もありますので気になる方は是非ご来店ください♪
ディスクブレーキモデルが拡充されたエモンダシリーズ
19年モデルまではSLR、SL6、ALR5のみでディスクブレーキモデルが展開されていましたが、20年モデルからは遂にSL5とALR4もラインナップに加わり、シリーズ全てのラインナップでディスクブレーキモデルが展開されることになりました。
20年モデルから本格的に各ロードバイクでディスクブレーキモデルが展開されることになります。

ティアグラの油圧式ディスクブレーキを搭載するエモンダALR4DISC

105の油圧式ディスクブレーキを搭載するエモンダALR5DISC
ボントレガーの新商品も魅力的!
今年、新発売されたウェーブセルヘルメットやアイオロスサドル、モデルチェンジを果たしたXXXシューズ、タイヤシリーズなども多く展示されていました。またバイクパッキングや荷物の収納で便利なバッグ類のラインナップも新たに登場!より快適で楽しいサイクリングができそうですね♪



また数量限定でアイオロスサドルの限定色や、日本未展開のMTB用ヘルメットやシティ系ヘルメットも展示がありました。こちらは期間限定でご注文が可能となっております。気になる方はお早めに!

限定のアイオロスサドル。PROはホワイト、ELITEはREDです。

限定ウェーブセルヘルメットのCharge(シティ)とBlaze(MTB)
XXXロードシューズはこちらのブログで詳細にご紹介しています↓
話題のウェーブセルヘルメットはこちらのブログで詳細にご紹介しています↓
新型ユニットも展示されていたe-Bike
トレックワールドの最初に行われたトレックジャパン田村社長によるプレゼンテーションにて、トレックがこれから力を入れると宣言をしていたe-Bike。
アシストの要でもあるボッシュ製のドライブユニットは現在のものより更に小型化されたものが展示されており、ドライブユニットが小さくなる事により、チェーンステーを短い設計ができるようになるのでフレームの設計の自由度がさらに増します。
今年の3月に販売が正式決定した、e-MTBの展示などもありました!が、残念ながら車体の色や詳細はまだメーカーから正式な発表がされていないので続報にご期待ください!
ただ、めちゃくちゃカッコイイですよ~(笑)

左が新型、右が既存のドライブユニット

VERVE+などに使われているディスプレイ

小型になった新型ディスプレイ
ロードバイクコーナーと同様に注目度が高かったのが、マウンテンバイクコーナー!
フルモデルチェンジを果たしたフルサスMTBのTopFuel(トップフューエル)を筆頭に、フロントサスペンションが全てのグレードでエアーサスペンションになったX-Caliber(エクスキャリバー)、新たにラインナップに加わったハードテールのROSCOE 7(ロスコー7)、カラーチェンジしたSlash 8(スラッシュ8)が展示されていました。



激アツな新型MTBの展示もありましたが、こちらもまだお見せすることができないんです。。是非!今後の発表を楽しみにお待ちいただければと思います!
詳しい情報は店頭にて
いかがだったでしょうか⁉︎新型ドマーネを始め様々な新商品は見ているだけでワクワクしてきますね!
今回展示されていた新型ドマーネやシューズなどは既に店頭に入荷しているものもありますので、試乗や試着も可能です!気になる方は是非店頭でご覧下さい。
またここには記載出来なかった新情報もありますので、気になる方はスタッフまでお気軽にお声掛けください!