Bontragerのスーパーチャージャーはカッコよくて機能的なイケメンポンプ

2019年10月13日
自転車用の空気入れ、入ればいい?いえ違います。スポーツバイクの場合、週末ライダーの方は毎回乗る前に使用するほど、使用頻度の高いものです。だからこそ少ない力でしっかりと入る空気入れが断然オススメ!そしてかさ張るものだからこそ、インテリアとしてもカッコいいものがいいですよね♪ 今回はボントレガーのハイエンドモデルのフロアポンプ「スーパーチャージャー」を紹介します。

Bontragerのスーパーチャージャーで空気入れが毎回ラクに

空気入れとロードバイクを並べて撮影 Bontgarer(ボントレガー)Superchager(スーパーチャージャーフロアポンプ)¥14,800(税抜)
空気入れはあとで買いますという方もいらっしゃいますが、週末や休日にサイクリングという場合は乗る前に必ず空気圧を確認します。ロードバイクだとタイヤが細く空気量も少ないため1週間でも相当量抜けてしまうものだからです。抜け具合を差し置いても、やはり適正空気圧で走ることでタイヤの性能も発揮されて疲れにくいですし、パンクのリスクなども抑えることができます。

空気入れ選びの基本はやっぱり入れやすさ

オールアルミっていう響きがいいですよね

空気入れの入れやすさを左右するのは、まずはポンプ自体の素材。がっちりした金属性のものは体重をかけてもしならずに、しっかりと押した分だけ入っていきます。 実際、スーパーチャージャーを使うと「空気入れはバルブの形にさえ対応していれば何でもいいでしょ~という考えは間違いだっ!」てことに気づきます。樹脂製の空気入れは軽くて価格もお安めなので最初の1本として購入される方が多いのですが、素材が違えば入れやすさが全然違ってきます。樹脂製のフニャフニャ感は本当に入ってるの?と不安になります。ホースも短かったり、ポンプ自体の丈が短くて力も入れにくかったり…。いろいろ使ってみて思うのは、やっぱり金属性のものが一番!ということです。 劣化して割れることもないですし、空気を押し込むときのロスのない感じ、高圧でもソフトな押し込み具合、そしてなにより壊れる気がしません。空気入れ本体はもちろんですがシリンダー部分、バルブに接続する口金の部分、ハンドル部分もすべてできれば金属性が最高です!(以前、ハンドル部分が樹脂のものを使っていた男性スタッフがバキッと折っていたのを目撃したことあります…) スーパーチャージャーはオールアルミ製なので、がっちりした見た目とは裏腹にアルミなので軽い仕上がり、そして耐久性も高いんです。 スーパーチャージャーで空気を入れている様子を撮影あとは、ポンプの持ち手の下の、シリンダー部の太さにも注目です。ロードバイクでも剛性が高いものの方が、力が逃げない分加速がよくて速いですが、フロアポンプも同じ。剛性の高いものが効率よく空気を入れることができます。 実際に使用してみると、押し切ったときに無駄なく入っていっている感じがします。妙なグニャグニャ感やスコスコ感がなくて、押したときになめらかにホースに押し出されて入っていっていく感じがします。 10PSI上げるのにおおよそ5~6回くらい。空気圧が高くなってきたときにも一定のペースで入れられます。しっかり膝を使わなくても、最後まで押し切れるので小柄な方や女性でも入れやすいです。実際身長156cmの女性スタッフも自宅で使用していますが「空気入れ自体ちょうどいい丈で、無理のない体勢で入れられるし、高圧でも入れやすいから気に入ってます!いろいろ使ってみて、入れやすさ、丈の長さ、デザイン、総合的に一番です!」

安定感も大事

スーパーチャージャーのベースは三又です脚の形にも注目です。普通、空気入れの脚といって思い浮かぶのは2股のものですが、スーパーチャージャーは3股です。この3本に開いた脚が安定感の要!おかげで、わざわざ空気入れを足で押さえなくても、しっかりと押し込むことができます。機能とは関係ありませんが、脚に安定感があると倒れにくいのもいいですね♪店内の修理エリアで働いていると、動いた瞬間に空気入れにぶつかってしまったりということがあるので…

ホースが長いから作業がラク

空気入れによってホースの長さも違います。スーパーチャージャーはホースが114cmとかなり長いのが特徴です。ホースが長いことで、わざわざしゃがんだりする必要がなくなったり、空気を入れやすいバルブの位置で作業ができたりするので、ホースの長さは意外と大事です。サイクリング前にささっと空気を入れて出かけたいというときでも、とにかくスマートで省エネできる感じです。

ゲージが見やすい位置にある

スーパーチャージャーを真上から撮影した写真これは空気入れ選びのポイントのひとつ。いかに空気圧ゲージが見やすいか、です。スーパーチャージャーは空気圧ゲージがポンプ上方についています。空気入れによっては空気圧ゲージが脚の部分についていたり、その大きさも大小あったりしますが、目に近い場所の方にあるのが一番見やすいです。

米仏バルブに対応、空気を入れすぎてもリリースが簡単

バルブとの接続部分ポンプヘッドのレバーも金属性で固定力抜群です。米式バルブと仏式バルブ兼用なので、マウテンバイクやクロスバイク、ロードバイクなどさまざまな車種に対応しています。 バルブ先端に接続しているところヘッド部分にはリリースボタンがついています。このボタンを押すとバルブと接続したままで空気圧ゲージを見ながら、空気量の調整ができます。入れすぎてしまったときも、マウンテンバイクなどで走る場所によって空気圧を調整するのもしやすいです。

室内保管にも最適なデザインと機能を備えている

底にゴム素材がついていますロードバイクやクロスバイクを室内で保管している方も多いです。スーパーチャージャーは室内で使用することも考えられているなぁと思います。なぜなら足の部分の裏がゴム素材なんです。フローリングを痛めにくいので空気を入れる際も普段の保管でも安心というわけです。結構な力でポンピングするものですから、床にくっきり跡がついてしまったりということも避けられます。 アルミ製で光沢がある様子を撮影スーパーチャージャーはアルミ製でスタイリッシュな見た目なので、インテリアとして部屋の片隅に置いておいてもカッコイイです。金属の光沢と削り出しっぽい感じがたまりませんね。

おわりに

バイクプラス所沢店にて空気を入れるスタッフ小林クロスバイクからのロードバイクに乗り換えると高圧でもラクに入れられるものが欲しくなります。マウンテンバイクを買ったら、入れる空気量も多いので効率よく入れられるものが欲しくなります。使う頻度が高いものだからこそ、しっかりした空気入れを用意したいものです。 店頭では実際に空気入れを使っていただいて、使用感を確認していただけます。Bontragerのスーパーチャージャーの入れやすさぜひ体感してください♪今使っている空気入れよりも入れやすくなるかもしれませんよ! ボントレガーからは他にも、ターボチャージャーなど別の価格帯のポンプもあります。(もちろん携帯用のポンプも!)↓

所沢店の中の様子をガラス越しに撮影した写真

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