利根川・手賀沼あたりサイクリング中で空腹を満たすならこの焼きそばはいかが?

2017年10月29日
ここは柏市なのになぜ野田名物なのだ???この看板に誘われて入店してみると御年90歳のご主人が切り盛りする昭和レトロな素敵なお店でした。

柏市なのに野田名物の焼きそば

柏なのに野田名物???

自転車は壁に沿わせて立てかけます
巷の情報によると元々野田でトラックで焼きそば屋を営業をしていたのち自宅の柏市に移転してはじめたそうです。 駐車場が完備されていてそこから50メートルくらい入ったところで赤いのぼりと看板があるのですぐにわかります。 テイクアウトメインの店ですがテーブルもあるので天気のいい日にはその場で出来立てを食べることができます。

昭和の雰囲気が漂う

突き当りの店内で調理中
自転車用のスタンドはないので壁を使わせてもらい突き当りの店先まで行きますが民家の庭先なんので生活感たっぷりでした。 奥まったところで歩いてくるお客さんに”いらっしゃい”と気持ちのいい挨拶!”なんにしますか?”とオーダーを聞いてきます。 メニューは手書きで四種類、うまい焼きそば、肉入り、ポテト入り、肉入りポテトとなんとも分かりやすいです。 近所の方が気軽歩いて買いに来るような昭和の雰囲気満載です。

歴史を感じるフライパン

歴史を感じるフライパン達
キッチンをのぞいてみると歴史を感じる手入れをされたフライパンが沢山。 たまりませんねこの雰囲気。

足元に寄ってきた猫

出来上がるとどこからともなく猫が足元へ
昭和の昼下がり、注文した焼きそばが出来上がると足元に猫が寄ってきました。 お魚は咥えていませんがこの一角はまるで『サザエさん』の世界。

出てきたのは御年90歳の店主が腕を振るうコレ!

肉入りポテトやきそば。キャベツと豚肉のみのシンプルさが哀愁を感じさせます。
全部盛りを注文しましたがお皿が重くてどっしり、一人で完食できるか心配でした。ラーメン次郎ほどではないですが結構な量です。 店内をチラ見していると調理の手際の良いこと、大きなお皿に紅ショウガを乗せて出てきます。割り箸のみが付属なので出来ればウェットティッシュなどがあれば大丈夫、テーブルにはナプキンなんぞありませんのでご注意を。 自宅で作る市販の焼きそばや屋台で食べるのとはひと味もふた味も違うのでくせになるかもしれません。次回はニンニク入りを挑戦したいとおもいます。

お店のアクセス

江戸川CRや利根川、手賀沼あたりサイクリング中で空腹を満たすならこのB級グルメの『車のやきそば屋』を訪れてみるのもいいかもしれませんね。三郷店からも20km圏内ですよ~。

車の焼きそば屋 〒277-0812 千葉県柏市花野井232−3(Googleマップで見る)


所沢店の中の様子をガラス越しに撮影した写真

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