下北半島ロングライドの2ページ目。東側と西側では大きく風景と道が異なる下北半島のロングライド。大間のマグロ、最高です。

ロードバイクで巡る下北半島ぐるっと一周ロングライド

信号少なくスイスイ快走

初日は八戸からスタートして尻屋崎経由でむつ市まで。市街地を抜けるとだんだん車通りも少なくなってきて快走路に。信号が少ないのでなかなかいいペースで走れますね。下北半島の東側は高低差が少ないのでなかなかおすすめコースです。そう、東側は(意味深)。

自転車旅ならではの出会い?

ガンダム床屋

思わずえっ!!と2度見してしかも引き返してしまったガンダムとザク。鈴木理容のご主人による力作は高さ3.5mと圧巻、レベル高すぎです。そんな出会いも自転車旅ならでは!?
ちなみに地元おいらせ町では『ガンダム床屋』と呼ばれているそうで。

東通村で見つけたちょいノスタルジックな風景

ひたすら下北半島東側を北上するなか、たまたまたどり着いた東通村の中のとある集落。そんな一角にあった木造の小学校跡。今となっては校庭の草の伸び具合や校舎もやや風雪の痛みが隠せない状態ではあったものの、現役だったころはきっと子供たちの賑やかな風景が広がっていたのでしょう。

なんとなくトタン葺きの赤い屋根が懐かしさを誘います。

日本百名道・尻屋崎道路で最果て感ある尻屋崎灯台へ

同じ東通村の中にある尻屋崎へと足をすすめます。下北半島北東端に位置する岬は、冬には人を寄せ付けないほどの厳しい表情を見せますが、今回は夏季ということもあって開放感ある穏やかな雰囲気で出迎えてくれました。
尻屋崎周辺は日本百名道にも選定されている『尻屋崎道路』を走行します。

道路の距離はさほど長くはないもののシーサイドラインをロードバイクで快走するのは、やはり自転車旅のひとつの醍醐味だと思います。ちなみに背後の尻屋崎灯台、日本でももっとも高いレンガ造りの灯台だそうで120年もの間津軽海峡を往来する船舶の安全を見守っているのだとか。

尻屋崎名物の寒立馬と自転車のツーショット

尻屋崎のもうひとつの見どころが寒立馬です。岬周辺に放牧されているのでゲートで仕切られたエリアのあちこちで見る事ができます。最初野生馬と勘違いしてたのですが人の手で管理されてるんですね。

ちなみにゲートが締め切られる関係で夜間は立ち入る事ができませんで注意が必要です。

解放感ある尻屋崎周辺、ついペダルを踏み込む足にも力が入ってしまいがちですが、飛ばしすぎに注意。そして道路も自由に歩き回ってる寒立馬と、そして地雷のように散在するコチラにも注意。

突っ込んでも痛い思いはしなさそうですが、ショックで心がバーストしちゃうかも。それにしても豪快!!

脇野沢村に飾られたたくさんの大漁旗

翌日はむつ市からスタートしてマサカリの刃のような下北半島の西側を走破しました。敢えて走破と書いたのも下北自転車ライドのひとつのハイライトの海沿いなのになぜかアップダウンだらけだからです。

青森行きのフェリーが往来する脇野沢までは高低差も少なく快調そのもの。集落の道沿いにはたくさんの大漁旗が飾られていてにぎやかでした。

『海峡ライン』なのに海が遠い…

国道338号の下北半島西側は別名『海峡ライン』と呼ばれていて、ちなみにこちらも百名道です。旅情を誘いますがこの道がある意味曲者。脇野沢から隣村の佐井までの50キロは海側があまりにも断崖なので山手を迂回するためかここだけで獲得標高が1200mもあるのです、海沿いなのに。

絶景!名勝『仏ヶ浦』をのぞむ

海峡ライン沿いのひとつのハイライトがこの仏ヶ浦。海近くまで崖がせり出す急峻な地形が良くわかりますね。ちなみにこの区間は補給ポイントが無いのでガス欠には注意。ダブルボトルで挑みましたが中盤には使い果たしてこの辺りでヘロヘロになってました。むむっ恐るべし海峡ライン。。

佐井の願掛岩はワイルド

ちなみに佐井まで下ってしまえば再び道路は海沿いに戻ってアップダウンは緩やかに。ようやく自分のペースを取り戻して北西端の大間へ向かってペダルを漕ぎます。

巨大な岩が海に突き刺さったような『願掛岩』は左側がオンナガンカケ、右側がオトコガンカケと呼ばれていて古くから信仰の対象となっていたそうです。

『ここ本州最北端の地』大間へ

ようやく辿りついたのが本州最北端の大間崎。かすんでよく見えなかったものの津軽海峡を挟んだ反対側は北海道。このあたりは潮流がはやくテレビなどでも登場するマグロの一本釣りの漁場としてとても有名です。

マグロのモニュメントがかわいい

尻屋崎に比べて漁港のある町の一角にある大間崎は訪れる人も多いので非常ににぎやか。本州最北端の碑の横にあったのがやっぱり外せないマグロのモニュメント。実際のマグロも大物ならこのくらいになるのでしょうか?

『大間のマグロ』を食す!

海峡ライン仏ヶ浦の怒涛の坂攻撃にも耐え抜いた!?のはやっぱりコレが食べたかったから。岬近くの海峡荘さんで頂いたマグロ丼。関東でも食べる事はできるのですが、自転車ではるばる訪れる苦労が味覚をさらに引き立てる!?
『美味い!』の一言で十分。来た価値ありました♪

半島北部の下風呂温泉名物

大間を抜けお隣の風間浦(名前の響きがなんとも素敵)へやってきました。下風呂温泉にあるちょっとユニークな施設がコチラ、烏賊様レース場。競馬、競輪はあれどイカで競うのは前代未聞です。
奥の売店で出走するイカを用意してエントリーするみたいですね

巧みにイカを操りゴールを目指す

スタート地点の仕切りを引き揚げればよーいドンでスタート!
コースの底にうずくまるイカ、逆走するイカなどハプニングを楽しみつつ渡された棒を手綱よろしく操縦しながらゴールへ。今回ソロライドだったので横から眺めてましたがみんなでワイワイやってると結構面白そう!

大間未成線+足湯=メモリアルロード足湯

もともと戦時中に最北端の大間まで鉄道を建設する計画が頓挫。そのまま作りかけた橋だけが残されていた下風呂地区。大間未成線と呼ばれた当時の遺構に足湯スポットを設けたユニークな施設があったので立ち寄ってみました。

下風呂温泉の足湯で疲れを取るはずが

未成線の橋の上から下風呂地区や津軽海峡を眺めながらのんびり足湯にでもと思ったら、なぜかとんでもなく熱く飛び上がりそうに。。少しずつ慣らしてようやく一息。ちなみに共同浴場もあるので自転車旅の途中で日帰り入浴を楽しむこともできそうです。

海も山も楽しめる下北半島一周ライド

他にもいろいろ見どころもたくさんあったのですが今回は一旦ここまでで。

半島の緩やかなアップダウンを駆ける東側ととにかく登らせられる西側のギャップがとかく印象に残りましたが、信号も車も比較的少なかったので3日間なかなか楽しめました。

ロングライド

 

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