ロードバイクの特徴や魅力などをご紹介するページのアイキャッチ画像

初心者のためのロードバイクの選び方と楽しみ方

ロードバイクの魅力と特徴、選び方のポイントなど、ロードバイク入門お役立ち情報をご紹介します。スピード感や爽快感、長距離走った際の達成感などは特別な体験となるでしょう。

ロードバイクの各モデルの詳細は『おすすめロードバイク』をご覧ください。

はじめに

短距離スプリント勝負のケイリン自転車に似ていますが得意分野が全く異なる自転車です。ロードバイクは軽量でスピード効率に優れているので、オンロードの高速走行、長時間走行、長距離走行に適しています。また、細いタイヤとドロップハンドルが特徴でシンプルな構造は見た目も美しい自転車でもあります。

世界最大の自転車レース『ツール・ド・フランス』もこの車種を使用します。ロードバイクを楽しんでいる方の多くが、ロングライドヒルクライム、たまにポタリング輪行サイクリング自転車通勤などに使用しています。自転車ロードレースはヨーロッパではサッカーと人気を二分するほどのメジャースポーツです。

国内で楽しめるロードレース観戦ブログ

バイクプラスでロードバイクライフをスタートしてその後もサイクルライフを満喫しているお客様の楽しんでいるリアルな様子もぜひご覧ください。

お客様の声

ロードバイクの特徴

ロードバイク4つの特徴

ピチピチのサイクルジャージを身にまとい颯爽と走り抜ける様子や、ぱっと見で競輪で使用している自転車に似ていることもあり、敷居が高い印象をお持ちの方もいらっしゃるかも知れませんが、ロードバイクの楽しみ方は人それぞれです。

レース志向の方よりも、サイクリングやレクレーション、自転車通勤や軽い運動目的で楽しんでいる方が多くいらっしゃいます。先ほど「お客様の声」でご紹介した通り、年齢や性別を問わず、実に多くの方がロードバイクを実際に楽しまれているのです。

そんなロードバイク、いったいどのような自転車なのでしょうか?特徴をご紹介します。

特徴① ドロップハンドルロードバイクのドロップハンドルの形状が良くわかる写真
特徴② 細いタイヤロードバイクの細いタイヤをクローズアップした写真
特徴③ 適度な前傾姿勢意外とアップライトな姿勢でライドしているロードバイクのプロ選手の写真
特徴④ 多段変速ロードバイクのドライブトレインのギア段数を示す写真

特徴① ドロップハンドルだから疲れない!

ロードバイクのドロップハンドル写真ドロップハンドルは、風向き、疲労具合、勾配、ペダリングの回転数やチカラ具合に応じて、大きく分けて三ヶ所も握る場所があるスグレモノです。初めての方だとついついドロップハンドルの下側を握ってしまいがちですが、ニュートラルなポジションは上のブレーキレバーブラケット部分になります。

このドロップハンドルのおかげで、乗車中もこまめに姿勢を変えることができて、筋疲労が局部的に溜まらず、肩、腰、首、腕などの疲労の蓄積も抑制できます。変速レバーもブレーキレバーもドロップハンドルのブラケット部分や下ハンドルを持っていても操作できるように、特殊な形状をしています。

大別すると3箇所も握れるドロップハンドル

ブラケットテコの原理的にハンドリングが最も安定する位置で、ブレーキ操作も変速操作もできる最も基本的な握り位置。少し前かがみになり先端を握ったりすることもできる。
下ハンドル上体が最も前傾になる握り位置。風の抵抗を避けたい時や下りで重心を低くしたい時、下りなどブレーキをしっかりと掛けたい時、スプリント時など瞬間的に強く漕ぎたい時に重宝する。
上ハンドル上体が最も起きる握り位置。休みたい時や呼吸を整えたい時、淡々とした登りなどで重宝する。ハンドリングやややクイックになるしブレーキを咄嗟に掛けられないので常用する握り位置ではない。

特徴② 細いタイヤだから速く良く進む!

ロードバイクの細いタイヤの写真タイヤの幅は2〜3cm程度、以前に比べると少し太い乗り心地のいいタイヤが主流になってきています。とても華奢で繊細に見えるので扱いが難しそうとお感じになる方も多いですが、決してそんなことはありません。よろしければぜひ一度店頭で試乗(無料試乗体験の詳細)してみてください。

ツール・ド・フランスの山岳ステージの下りだと時速100キロを超えることもあるので、グリップ力はかなりのもの。タイヤのグリップを損なわず極限まで細く設計されたタイヤは、シティサイクルではあり得ない程の速度で、安心してとても軽快に走行できるのです。

イメージしているよりパンクしない!

細くて不安げに感じますが空気圧が高いので、想像しているより遥かにパンクは起こりにくいモノです。ただ、風船と同じように放っておいても空気は抜けるのでライド前に適正圧に調整するのが大前提です。

特徴③ 適度な乗車姿勢で運動効率がいい

ロードバイクのアップライトな乗車姿勢の写真骨盤から上体が適度に前傾することで、ペダルを踏み込む動作がしやすくなりチカラも入れやすくなります。この感覚はテニスやゴルフ、野球などの基本的な構えに通じるものがあります。

また前傾は、走行中の空気抵抗を軽減することにも繋がっていますが、極限まで空気抵抗を減らすために極度な前傾姿勢を基本のポジションとするのは避けた方が賢明です。局部的に筋肉や関節のコリや痛みを発生させやすく、長い目で見るととても非効率です。

シティサイクルのように完全に起き上がった上体では、足の動作をしにくいだけでなく、カラダの荷重や路面からの衝撃ををお尻や腰で受け止めるので、痛めやすいです。シティサイクルのサドルは分厚く下にバネが入っているのはそれを軽減するためです。

末長くサイクリングを楽しむには、ニュートラルな無理のない姿勢にセッティング(フィッティング)するのが効率的と言えます。

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特徴④ あらゆる勾配やスピードに対応できる多段変速ギア

3段変速のシティサイクルに乗っている時に、軽・普・速の3段の間の段があれば力加減やリズム的にもちょうどいいんだけど…と思った経験ありません?

ロードバイクはアルプスやピレネーの山々を登ることができるくらい軽いギアから、高速をだすためのとても重いギアまで段数がたくさんあるので、スピードが出せるのはもちろん、ペダリングのリズムに大きく狂うことなく細かなシフトチェンジが可能です。

フロントに2段、リアに11段前後という段数が現在の一般的なタイプになります。

ロードバイクの魅力

ロードバイクの魅力は何と言ってもこの3ポイント!

魅力① シャーーーッ!と進む感覚が最高!爽快感・滑走感がたまらない!

疾走するロードバイクの写真

単に速い速度が出せるということではなく、ロードバイクの軽快性や俊敏性がもたらすスピード感はホントに格別です。風を切る音、タイヤの走行音、駆動系の音などを感じながら走る爽快感はロードバイクの最大の魅力です。

まるで羽が生えたかのような感覚で、とても気持ち良く進んでくれます。高原の田舎道を走行していると自分の走行音以外全く音がしなくなることがあります。その瞬間、自転車と、風と一体になっている気がしてたまらない!

魅力② 病み付きになる達成感。今まで走ったことのない距離を完走できた時の喜びは自信にもつながりますし格別です。

集団でトレーニングライドをしている写真昔ドライブしたときに気持ち良かったあの海岸線や高原も、普段クルマで通いなれた会社までの道のりも、ロードバイクで行くとまた格別です。

距離だけを聞くとびっくりすると思いますが、ロードバイクを始めて数か月で週末に60km前後のサイクリングを楽しんでいる方は数多くいます。最初は20km程度で疲れ果てていた方でも、100km走れるようになることが大きな目標となっている方が多いようです。

ハワイで毎年9月に行われるホノルルセンチュリーライドのように、順位を競うのではなくロングライドを楽しみ、完走を目指すイベントも日本全国で開催されています。

魅力③ これが自転車!?と思うくらい洗練された綺麗なフォルム

ロードバイクの研ぎ澄まされたフォルムを強調している写真カーボンフレームが主流になった近年のロードバイクの造形は美しさをさらに増しました。

流麗なフレームのラインは、軽さ、剛性、乗り心地などの機能を追求した末に生み出された、いわば機能美とも表現できます。

乗らない時は室内に保管して眺めたり、意味もなくホイールをまわしたり、お手入れをしたりする方が多いのもうなずけます。

ロードバイクの楽しみ方

ロードバイクはちょっとした移動手段としても便利なだけでなく、自転車通勤をはじめ、ロングライドやヒルクライムなどのサイクリングを体力に応じて楽しむことができます。また、グルメライドやポタリングなどゆるく楽しんでいる方や、各地で開催されているロングライドイベントやレースを目標に日々楽しんでいる方も大勢いらっしゃいます。

代表的な楽しみ方の例

楽しみ方のイメージを膨らませたい方はこちらのリンクやスタッフのライドブログをぜひご覧になってみてください。

楽しさ広がるロードバイク

楽しみ方に合わせたロードバイク選びのポイント

楽しみ方に合わせたロードバイク選びのポイントをお知りになりたい方はこちらのリンクがおすすめです。

用途・楽しみ方別ロードバイク選びのポイントとおすすめモデル

ロードバイクを選ぶ際のおすすめ着眼点

①予算・値段

ロードバイクは10万円をきるモデルから100万円を超えるモデルまで幅広い価格帯で販売されています。初めての1台としてお求めになる方には15万〜30万円くらいのモデルが人気のようです。また、ロードバイク以外にもヘルメットや空気入れなど様々なグッズが必要になりますので、その分を考慮して予算を決めておくことが大切です。価格帯別におすすめのロードバイクをこちらのページでご紹介しています。

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②フレーム素材

アルミフレームのロードバイク

アルミフレームのロードバイク
軽量かつ高剛性でスピードの出るロードバイクの素材として申し分ありません。またカーボンと比較しても割れて破損するという可能性は少なく、その丈夫さも魅力のひとつです。

性能の高さに対し価格が良心的なため、ロードバイクは初めてという人や自転車通勤通学に使う人に人気の素材です。

おすすめシリーズ

カーボンフレームのロードバイク

カーボンフレームのロードバイク
カーボンフレームの特徴はずばり軽さと乗り心地のよさです。カーボン素材はアルミ素材と比較すると高価ではありますが、振動吸収性が高く路面の微振動を吸収し体への負担を軽減してくれます。

軽い車体がほしい、いまはよくても将来的にアップグレードで軽量化をしていきたいという方、ロングライドなどでも乗り心地のよさを重視する方におすすめです。

③機能・特性

乗り心地を重視するなら

乗り心地を重視したロードバイク
TREK(トレック)のロードバイクは大きく分けて2種類。MADONE(マドン)シリーズとDOMANE(ドマーネ)シリーズ。長い距離のサイクリングを楽しみたい、乗り心地がなるべくいいロードバイクに乗りたいという方にはDOMANE(ドマーネ)をオススメします。

TREK2013年モデルから新たに加わったDOMANE(ドマーネ)シリーズはISO SPEEDに代表されるフレーム設計にあります。振動が少なく快適なサイクリングを支える設計です。他のロードバイクよりも高い安定感と乗り心地で、疲れにくく楽に長い距離をこなすことが出来ます。

おすすめシリーズ

軽い走行感を重視するなら

軽さを重視したロードバイク
とにかく軽快感を楽しみたい!!という方にはロードバイクならではの軽さや加速性を最大限に高めているEMONDA(エモンダ)やMADONE(マドン)シリーズを。長い歴史の中に裏打ちされたTREK(トレック)の技術が詰まっています。長年熟成されたフレームは、ロードバイクらしい軽快な感覚をしっかりと感じることができ、飛ぶように走ります。

スイスイ進む感覚を愉しみたい方におすすめです。

④コンポーネントのグレード

ロードバイクをコンポで選ぶ
トレックのロードバイクにはほとんどシマノのコンポーネントが使用されています。下のグレードからClaris・SORA・TIAGRA・105・ULTEGRA・DURA ACE。

グレードによって変速のスピードや正確性、段数、ブレーキの制動力、軽さなどが違うため、より上位グレードのコンポーネントは変速やブレーキの操作がしやすく、走行を快適かつ楽にしてくれます。

コンポーネントはグレードによって重量や耐久性も異なり、グレードが上がるほど軽く車体全体の軽さに影響を与えています。一般的にこのくらいは欲しいところと言われているのが105グレードです。

⑤ホイールのグレード

ロードバイクをホイールで選ぶ
ロードバイクの車輪の性能は走行に大きな影響を及ぼします。

車輪を構成するハブ、リム、スポークにも様々な素材やグレードがあり、転がりの軽さ、反応のよさ、乗り心地、コーナリング時のシャキッとした剛性感などが異なります。

同じフレームのバイクでもホイールを履き替えることによって走行性能はガラッと変わります。予算が許すならそこそこのグレードのホイールが付いた完成車がおすすめですが、あとでホイールをアップグレードして走りの違いを楽しむ方も多いです。

ディスクブレーキ搭載ロードバイクも注目!

世界のシマノが本腰を入れて開発をリードしてきたロードバイクに最適化した油圧ディスクブレーキ。市販が始まってまだ数年ですがここにきてディスクブレーキを搭載したロードバイク(ディスクロード)のラインナップも増加傾向にあります。

ディスクロードについてはこちらの『ディスクブレーキロードバイク疑問点一挙解決 インプレ&オススメも!』で詳細に解説していますのでぜひご覧ください。

また、油圧ディスクブレーキについてはこちらの『ディスクブレーキ搭載おすすめクロスバイクと油圧ディスクのメリットも』でもわかりやすく解説しています。ディスクブレーキに興味のある方はあわせてご覧ください。

ロードバイク選びで一番大事なポイント

サイズ展開が多いブランド、試乗をさせてもらえるお店が安心。細かなサイズ設定の中から体に合う1台を選ぶためのサイズフィッティングが重要。

ロードバイク選びはサイズ選びとフィッティングが大事
ロードバイクにおいてサイズ選びは非常に重要なポイントです。自分に合ったサイズをピックアップするには身長だけでなく、股下寸法や、腕の長さなどを最大限に考慮する必要があります。実際、同じ身長の方でもサイズがワンサイズ違うなんてことも。

でもご安心ください。バイクプラス各店が取り扱っているロードバイクはフレームサイズが他のブランドと比較するとかなり細かく設定されています。自分に合ったサイズのロードバイクを選べば、ムリのない体勢で長時間のサイクリングも不快感なく走ることができます。

バイクプラスでは解剖学的理論に基づいて確実なサイズフィッティングを提供しておりますのでご相談ください。各店で私たちがご案内します!

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