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ボントレガー ショートノーズサドル アイオロスPRO・ELITE・COMPの3モデル紹介 ライドレビューも

巷で話題のショートノーズサドル。満を持してボントレガーからも登場です!このアイオロスサドルは男女共用ですが2サイズ展開で、それぞれの骨格に合わせた選択が出来るよう設計されています。トレックのマドンなどエアロロードでの前傾姿勢に対応するデザインとなっていて、同様の姿勢になる方の股下の圧迫を軽減してくれる新型のショートノーズサドルです。ライドレビューも追加(2019,05,21)しました!ぜひご覧ください。

マドンユーザーにベストマッチ!

マドンSLR6ディスクとアイオロスエリートサドル

エアロ形状のマドンにピッタリなデザイン

トレックでアイオロスといえばボントレガーのホイールなどに代表されるエアロ系のパーツに採用される名称です。今回のアイオロスサドルはエアロ形状・・・ということではなく、トレックのマドンやエアロロードに向けて開発されたサドルです。マドンや他のボントレガーパーツと同じく快適性も重視していて、ライダーのストレスを軽減する形状になっています。

ココが違う!アイオロスサドル!!

先端が短いので乗り降りもストレスなし!

マドンに装着されたアイオロスプロサドル

すでに実戦投入もされているアイオロスサドル

通常サドルは全長270mmが一般的ですが、ショートノーズのアイオロスサドルは250mm。近年の選手のポジションに合わせつつUCI(国際自転車競技連合)のレギュレーションにも対応した設計として開発された・・・とか、単に軽量化・・・など、諸説あります。形状としてはサドルの先端を切り落としたようなデザインです。小さめのフレームサイズの車体に乗っている方などは乗り降りの際に先端が引っ掛かることがなくなるのもショートノーズサドルの意外な利点です。

姿勢が前傾していても快適!

アイオロスエリートサドルをマドンに装着

後方にかけてやや反りあがった形状でフィット感も◎

アイオロスサドルの先端は通常のサドルと比べて少し幅があります。さらに先端から後方に向かって左右に分かれたデザインなので、股下の圧迫を軽減してくれて上半身の前屈がキツくても快適なポジションをキープしてくれます。レールの付け根が先端から後方へとギリギリ端に設定されているのでサドル自体のしなりもあり、クッション性も高くコンパクトながら快適です。

ブレンダーシステムにも対応!

アイオロスサドル後方のブレンダーマウント

裏側にマウントがあり、ブレンダーシステムに対応

ステム前方にサイクルコンピューターやライトの装着が出来るブレンダーシステム。今回はなんとこのアイオロスサドルにも使えます!トレックのマドンではシートマストがエアロ形状なので通常バンドで固定するリアライトは装着しにくくなります。後日入荷(2019年5月中旬予定)するアイオロスサドル専用のブレンダーマウントを付けることで、ボントレガーのフレアRTなどのリアライトの取り付けが可能になります。サドルバッグを使用してても問題ない位置に付くのでスマートかつ便利です!!

PRO・ELITE・COMPの3グレード展開

Aeolus Pro:170g(¥21,296‐)

PRO:170g(¥21,296‐)

Aeolus Elite:219g(¥12,963‐)

ELITE:219g(¥12,963‐)

Aeolus Comp:286g(¥7,870‐)

COMP:286g(¥7,870‐)

ボントレガーの他のサドル同様で3グレード展開です。アイオロスプロサドルはパッドを最小限にして軽量化を図ったカーボンレール仕様(6月中旬入荷予定)。アイオロスエリートサドルはパッドが厚めで錆にも強いオーステナイト製レール。アイオロスコンプサドルは同じくパッドが厚めのスチールレールとなっています。悩ましいところですが(笑)、エアロロードユーザーや前傾姿勢をとる方、お尻とサドルに悩みを抱えている方には試す価値ありです!!

アイオロスサドルはショートノーズサドルなので、ボントレガーの他のサドルと比べると取付位置の設定方法が異なります。基本は10mm後退させ、2°ほど前方を下へ傾けます。不明点はスタッフにお問い合わせください。


実はロングライドでも使える!スタッフが実際にインプレッション

長距離ライドやヒルクライムでも使用できる!

エアロロードにジャストフィットな「アイオロスサドル」ですが、それ以外の車体やロングライドやヒルクライムだとどうなのか?
という事で実際にスタッフがこの話題のサドルで距離160km、獲得標高2500mのヒルクライムロングライドに出かけてみました。

アイオロスサドルをロングライド、ヒルクライムで使用
ロングライド目線で乗る前に気になっていたのは2点、
ひとつはショートノーズという事で前乗りをしたり上半身を後退させたりする際、ロングライドでのポジション面の制約が大きくなるのかな?という印象を持っていました。

ボントレガーセラーノサドルとアイオロスサドルの比較画像

手前はショートノーズのアイオロスサドル。奥のセラーノサドルと長さを比較してみました。

またサドルの幅がやや広めの設計となったのも内腿に擦れたりしないか?というのも気になるところ。
ところが丸一日乗ってみると扱いやすくツーリング派やロングライドを楽しむ方にもぜひおすすめしたいと思えるほど気に入ってしまい自分でもびっくりです。

ショートノーズながら前端は幅広い座面面積を確保

サドルの前端部分が短くなっているものの、スリットを設けたワイドノーズとなっていることで、上半身のポジションを前に移動させても座面の面積が確保されているため、お尻が突き刺さるような不快感が少ない印象。

アイオロスサドルのフロントノーズ部分

前端部分が幅広なので前乗りポジションでも思いのほか快適性もキープされている

むしろ一般的なサドルの方が前端部分は細身となっていますので、面積が狭い故にもっと圧迫感が強い事に気づかされる事にもなったのです。これは意外でした。なので状況に応じてお尻を前に寄せる事も見た目とは裏腹にポジションコントロールが可能なんですね。

後ろ部分は幅広ながらペダリングもしやすく安定感もプラス

そしてサドルの幅ですが、実は非常に効果的な設計であることに乗って気づかされました。臀部のサポートがしっかりとされている事で上半身が安定する感覚でしょうか。それでいてシェイプ部分のデザインが秀逸でペダリング時に内ももに当たったりストレスを感じないのもとても好印象。今まで使っていたサドルよりも座面後方部分のサポート感が格段にアップし、広めとなった幅と相まって体重を支えてくれているのが心地よくすら感じてしまうほど。

幅広ながらシェイプされたデザインのアイオロスサドル

座面後方はしっかりとお尻を支え、ペダリングしやすいよう中心部分はスリムなデザイン。

そして、非常に安定感のある前傾姿勢を持続させてくれる理由としてサドル側面からみるとわかりやすいのですがしっかりとしたラウンド形状になっているのが大きいようです。私自身、上半身の柔軟性がそれほど高くないのですが、サドルにしっかりとしたくぼみがあることで長時間の前傾姿勢を取り続けていても体が前方向に流れにくいことも安定感に寄与している感じがしました。

アイオロスサドルを側面から見た様子。

横から見るとしっかりとしたくぼみのあるデザインとなっている。

このくぼみと座面の幅が非常にフィットするのでハンモックの中心にいるような不思議な感覚です。表面の素材もスリップしにくい材質となっているせいか座面のホールド感が非常に高いのも好印象です。サドル前後位置をしっかり合わせてしまえば骨盤がしっかり乗って安定した状態でペダリングを行う事ができました。

特定の用途に限らないマルチに使える万能サドル

アイオロスサドルをロングライドで使用

レースだけでなくツーリングやロングライドにも使えるデザイン。

マドンなど前傾姿勢を積極的に取るポジションに対応するサドルというイメージしかたなかったのですが、実際に使用してみるとヒルクライム的な乗り方やロングライドなど幅広い乗り方に対応できる万能さも持ち合わせている「アイオロスサドル」ぜひみなさんも一度試してみてはいかがでしょうか?

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