自由気ままに「うどんの国香川県」ポタリング

こんにちは!多摩センター店の中村です。年末年始を利用して西日本をぶらり気ままに走ってまいりました!
全3回構成の年末年始ぶらり旅シリーズ最終回の今回は、香川県観音寺市から兵庫県神戸市までのぶらり旅のブログになります。
1回目の『広島・呉・尾道を巡る平和遺産と造船の街観光サイクリング』はこちらから。
2回目の『サイクリストの聖地しまなみ海道サイクリング』はこちらからどうぞ♪

朝寝坊からのドタバタスタート

前日うっかり目覚ましを掛けずに気持ちよく寝てしまって、予定よりだいぶ時間が押してしましました、ぶらり旅にはつきものです(笑)

とりあえず車載していた補給食をもしゃもしゃと食べながらポタリングスタート!
大まかに行きたいところ2か所はピックアップしてあったので、まずは1か所目の目的地を目指します。

歴史のある石積みダムへ

日本最古の石積式マルチプルアーチダムである豊稔池ダム

歴史ある石積みの豊稔池ダム

1か所目の目的地は、香川県観音寺市にある豊稔池ダム(ほうねんいけダム)目指し観音寺市街地から県道8号を南下して山の中で県道9号を道なりに県道沿いを走ると目的地が現れます。

歴史を感じる石積みダム

重厚な城壁のようなダム

豊稔池ダムは現存する日本最古の石積式マルチプルアーチダムで、国の重要文化財に指定されていて1930年(昭和5年)に完成した歴史のあるダムです。

当時のままの石畳が現存していて、壁の際まで入れるので下から見上げる光景はタイムスリップして城壁を見上げているようで圧巻でした!

豊稔池ダムを観光し、山をそのまま登ろうかと思っていましたが、思いのほかおなかが減っていたので、来た道を戻り観音寺市街地に戻ります。

時代劇のオープニングのあの場所

琴弾公園にある銭形砂絵『寛永通宝』

銭形砂絵『寛永通宝』

来た道を戻り県道8号の終点まで行くと道の駅ことひきの看板があり、道の駅のある琴弾公園を目指します。そこには2か所目の目的地である銭形砂絵『寛永通宝』があります。

銭形砂絵『寛永通宝』は江戸時代初期に流通していた銭貨を模した砂絵で、その大きさはなんと!東西122m、南北90m、周囲345mもあります。砂絵は私が幼少のころ見たTV時代劇『銭形平次』にも出てきて馬で砂絵の上を走り抜けるシーンが当時印象的でした。

ループ状の激坂を見下ろした写真

展望台へ向かうループ状の激坂

実際に琴弾公園内の山頂展望台から眺める砂絵はダイナミックで、ちょうど展望台から見ると円形に見えるようになっています。

ちなみに山頂展望台への道中の坂が、2017年中村が登った激坂ランキングでトップクラスの斜度で、短いながらなかなか大変でしたが・・・のちにさらなる激坂が襲い掛かってくるとはこの時は知る由もなかった(笑)

四国といえば

第69番札所 七宝山『観音寺』

第69番札所 七宝山『観音寺』

四国といえば『お遍路』!!弘法大師(空海)の 足跡をたどり、八十八ヶ所の霊場を巡拝するお遍路ですが、今回は銭形砂絵の琴弾公園に隣接している、第68番札所 七宝山 『神恵院』と第69番札所 七宝山『観音寺』に参拝しに、琴弾公園の山頂展望台から道なりに坂を下り向かいます。

観音寺の売店

オリジナルお遍路ジャージがオシャレな売店

お寺にはサイクルラックがあり駐輪には困らず、営業日外でしたが、売店にはお遍路サイクルジャージが展示してあり、売店の看板メニュー『すだちうどん』が魅力的でした。
話を聞くとお寺の関係者がサイクリストで、ジャージやキャップなどのグッズを作っているそうです。

交通安全のお守りとお守りステッカー

交通安全のお守りと車体カラーと合わせたお守りステッカー

順番に参拝し、今年の自転車生活を無事送れるようにお祈りと、交通安全のお守りとステッカーをいただきます。

流石にお腹が減ってきたので昼食のうどん屋探しにシフトし、やはりここは現地の人に聞くのが一番!っということで、お守りの販売所の方(サイクリスト)にお話しをうかがうと、7㎞程先に大将がサイクリストのうどん屋があるということで早速向かいます♪

ついにうどん!!

極上の讃岐うどんが自慢の『SIRAKAWA』さん

大将がサイクリストの讃岐うどん屋『SIRAKAWA』さん

大将がサイクリストということで、サイクルラックが完備されていて自転車での来店も安心の讃岐うどん屋の『SIRAKAWA』さんにおじゃまします。

麺が終わり次第閉店のお店で私が店に入ったタイミングでラストオーダーでぎりぎりセーフでした(汗)

大盛りうどんとタコ天

絶品の讃岐うどんとタコ天

モダンな作りの店内には大将の愛車とお寺の売店で見かけたお遍路サイクルジャージが飾ってあり、サイクリストの大将のお店って雰囲気がとても居心地が良かったです♪

写真撮影もノリノリのSKRAKAWAの大将

ノリのいい気さくなサイクリスト大将

早速かけうどんとタコ天を注文!かなり強めのコシのうどんと、讃岐うどんらしいはっきりとしたイリコ出汁のきいた汁が、走った体にしみわたる最高にうまい絶品うどんでした!!

サイクリストの大将とちょっと立ち話をし、絶景スポットがあるらしいっという場所を教えていただいたのでさっそく向かいます!

突然の激坂チャレンジ

稲積大社高屋神社

激坂の位置口にある稲積大社高屋神社

うどん屋の大将に教えていただいた絶景スポット天空の鳥居とも言われる『高屋神社』をめざし、来た道を戻り三度観音寺市街地に向かいます。

高屋神社は海沿いの山にあり、神社手前は階段なのでそこまでは自転車で上ってそこから徒歩で階段を上るプランで行きます。

しかし発想が甘かった、地図の等高線を見てある程度の激坂は覚悟していて、道中の稲積大社高屋神社の脇道から高屋神社を目指しますが、最初からサイクルコンピューターの斜度計が10%を表示し、『これはキツイ奴だ』と思うのもつかの間、見る見るうちに斜度計は容赦なく20%を表示します(苦笑い)

激坂リタイヤポイント

もはや舗装された壁、多量の落ち葉で車体が斜面に自立するほど

高屋神社(中宮)手前までは気合で上ることが出来ましたが、落ち葉が非常に多く、流石に危ないと判断し足を付いて自転車を押して歩きます。

この段階で斜度計は32%を表示していて年末にして2017年中村が登った激坂ランキング1位を余裕の更新を果たしました(笑)

歩いて上ってみましたが、落ち葉で車体が自立するほどの多量の落ち葉と強烈な斜度(最高41%を表示)の前にロード用ビンディングシューズの歩行性能の限界にぶち当たり、歩いて進むことすらできなくなりリタイヤです。

高台から望む瀬戸内海

高台から望む瀬戸内海

道半ばでしたが海沿いの高台から望む海は、激坂と勝負した後のちょっとしたご褒美でした♪

まさかの雨

激坂チャレンジを終えて、ふと車体を見るとリアライトが無くなっていました(涙)後々写真を見直すと、うどん屋の段階で無くなっていました。

雨に打たれた失くしたと思ったリアライト

奇跡の再開をはたしたリアライト

しょうがないとあきらめて一旦宿泊していた宿に荷物を取りに戻る道中、道端に点滅しているリアライトが転がっていて奇跡の再会を果たしました(笑)
長い年月使用していたリアライトの取付具が弱っていて、段差を乗り越えた衝撃で落ちた模様、関東に戻って真っ先に取付具を交換しました。

奇跡の再会もつかの間、天気予報外の雨が降り出し、夜間フェリーで本州に向かう予定でしたが、雨の中約50km先のフェリー乗り場まで向かうのもさすがにしんどかったので、荷物を取りに帰るついでに追加でもう一泊します。

晩酌用のおつまみとビールを買いに近くのスーパーに買い出しに行くと、先ほどおじゃましたうどん屋『SIRAKAWA』のサイクリスト大将とバッタリ再会(笑)こういうこともあるんですね~♪

翌日に備え早めに就寝し、翌朝フェリー乗り場をめざし高松市に向かいます。

フェリーで優雅な海の旅

昨日の雨がうそのようにすっきりとした晴れ模様で、私自身も無事寝過ごすことなく起きることに成功し(笑)50㎞先のフェリー乗り場を目指して国道377号線、国道32号線を利用し高松市街地へ向かいます。
道中舗装も綺麗でコンビニも定期的にあり現地のサイクリストも走っている走りやすい区間でした。

高松のジャンボフェリー乗り場

高松のジャンボフェリー乗り場

今回は高松港から小豆島経由で神戸港を結ぶ『ジャンボフェリー』さんの昼の便を利用して本州に向います。フェリーでの輪行は以前伊豆大島へ行った時以来でしたが、通常の電車の輪行とかっては一緒で自転車を輪行袋につめて手荷物として持ち込みます。

フェリーではカーペットのお座敷席(自由席)で、約6時間の搭乗でしたがねっころがったり快適に過ごせる広々とした空間でした。

オリーブのみとオイルがうどんを引き立てるオリーブうどん

オリーブのみとオイルがうどんを引き立てるオリーブうどん

売店にはお土産や立ち食いうどんがあり、今回は小豆島名物のオリーブを使ったオリーブうどんをいただきました。つるっとしたうどんにオリーブオイルのほのかな甘みが加わり美味しかったです♪

フェリーのデッキから望む瀬戸内海の島々と穏やかな海

フェリーのデッキから望む瀬戸内海の島々と穏やかな海

ジャンボとらやんと逆光がまぶしい中村

ジャンボとらやんと逆光がまぶしい中村

ジャンボフェリーの屋上には展望デッキがあり、船の最上部ですので、前方の見晴らしも抜群!360度の大パノラマが広がり大迫力の瀬戸内海のフェリー・クルーズが楽しめます。デッキにはジャンボフェリーのキャラクター?『ジャンボトらやん』が鎮座していて記念撮影♪

夜の神戸港のジャンボフェリーと愛車のエモンダSLR

夜の神戸港のジャンボフェリーと愛車のエモンダSLR

お座敷席でごろごろしているとあっという間に夜の神戸港に到着し船をあとにし、港で自転車を組み立て新神戸駅へ向かいます。

旅の〆は新幹線輪行

夜の神戸港のジャンボフェリーと愛車のエモンダSLR

夜の神戸港のジャンボフェリーと愛車のエモンダSLR

夜の新神戸駅

新神戸駅から新幹線輪行

神戸港から3㎞程のJR新神戸駅が今回の旅のゴール地点で、神戸港の夜景を散策してから駅へ向かい、新幹線で新横浜まで優雅な新幹線輪行で関東へ帰ります。

走行ルート

まとめ

西日本を4日ぶらぶらと自転車旅をしたレポートはいかがでしょうか?自転車ならではのフットワークの軽さと機敏さで突然の寄り道も楽しめるのが自転車旅の良いところです♪

また輪行ができると、普段とは違った場所に行けたり、自転車の楽しみがグッと広がります。
皆様もぜひ、輪行をマスターして未だ見ぬ世界を体感しましょう!!

バイクプラスでは、月ごとに輪行などの店内講習イベントを開催しております。お気になる方は、ぜひご参加ください♪

多摩センター店

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