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並みいる海外選手をおさえて新城幸也選手が初制覇! ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム2019観戦レポート!!

日本や海外のトップ選手の走りを目の前で感じることができ、さらには交流も出来ちゃうファンにはたまらないイベントのツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが今年もさいたま新都心駅前で開催されました。

駅前でやっているので初めて見る人もお買い物ついでにふらっと立ち寄り観戦できるのも嬉しいですね♪ カメラ勉強中の大宮店金丸が写真たっぷりにお届けします!!

プロ選手の走りを目の前で

ツール・ド・フランスとは

毎年7月にフランス全土及び周辺国を23日間の日程でおよそ3300km前後、高低差2000mと起伏に富んだコースを舞台に繰り広げられ、サイクルロードレースの最高峰の大会です。

また、ツールドフランスと同じようにおよそ1ヶ月間にわたりイタリアで開催される『ジロ・デ・イタリア』、スペインで開催される『ブエルタ・ア・エスパーニャ』の3大会をグランツールと呼びます。

選手たちは各チームのエースを勝たせるために献身的にサポートをし、総合優勝者のみが着られる黄色いジャージ『マイヨジョーヌ』を目指して走り続けます。

さいたまクリテリウムとは

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レース内容

今年で7年目のツールドフランスさいたまクリテリウムは一周約3.5kmのコースを17周で競うメインレース。3~4人の選手で競い合い、一番最初にゴールした選手が勝者となるスプリントレース。個人もしくは各チームが1組ずつスタートし、ゴールまでの所要時間を競うタイムトライアルレースの3種目が開催されます。
また、2年ぶりにコースレイアウトが変更になり、3年ぶりにさいたまスーパーアリーナの中を通過するコースになりました。

ペーサーの先導で隊列を組む選手たち

スプリントに向けてペーサーの先導で隊列を組む選手たち

パラサイクリング藤井選手

個人タイムトライアルのパラサイクリング藤井美穂選手

ユンボヴィズマのチームTT

チームタイムトライアルを走るユンボ・ヴィズマ

オープニングセレモニーの前には事前応募で当選された一般サイクリストの方たちの一般体験走行もあります。当店のお客様も笑顔で走っているお姿を見ることができました!
自転車のためだけに封鎖された道で、沿道からの声援を受けて走ることはなかなか体験できるものではないので皆さんとっても楽しそうでした!

スポーツバイクだけでなく、シティサイクルや電動アシスト自転車、キッズサイクルも参加できるので、気になる方は来年ご家族で応募してみても良いかもですね♪♪

オープニングのパレード走行は選手と交流できる大チャンス!一生懸命腕を伸ばしてハイタッチです!ロードレースファンにはお馴染みの通称『悪魔おじさん』ことディディさんも色々な所で写真撮ったりファンサービスをしていました(笑)

ファンとハイタッチする橋本英也選手

ファンとハイタッチする橋本英也選手(ブリヂストンサイクル)

手を振る小野寺選手

ファンの恰好もそれぞれ(笑)

パレード走行する悪魔おじさん

さいたま市のコミュニティサイクルでパレードする悪魔おじさん

注目選手

今大会の大注目はなんといっても海外のトップチーム、バーレーン・メリダに所属している新城幸也選手です。ここ数年はトレック・セガフレードに所属する我らがフミこと別府史之選手とタッグを組んでの出場になりますが、今年はフミ選手がチームキャンプのため不在。。単身での闘いになってしまいました。笑顔でファンとハイタッチする新城選手

海外選手はツール・ド・フランス覇者のエガン・ベルナル選手(チーム・イネオス)と、同じくツール・ド・フランスで山岳賞を獲得したロメン・バルデ選手(アージェードゥーゼール)、ブエルタ・ア・エスパーニャ覇者のプリモシュ・ログリッチェ選手(ユンボ・ヴィズマ)などなど挙げても切りがないくらいの豪華なスーパースターたちが来日していました!

フルームとベルナル

ケガのリハビリのためメインレースは欠場のクリス・フルーム選手とマイヨジョーヌを着るベルナル選手

山岳賞のバルデ

山岳賞の赤い水玉ジャージのマイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュを着るバルデ選手

マイヨロホを着るログリッチェ

ブエルタ・ア・エスパーニャ覇者のログリッチェ選手はマイヨロホを着ての出場

南アフリカ王者のダリル・インピー選手

南アフリカチャンピオンジャージのダリル・インピー選手(ミッチェルトン・スコット)

世界選手権2位のマッテオ・トレンティン選手(ミッチェルトン・スコット)

世界選手権2位のマッテオ・トレンティン選手(ミッチェルトン・スコット)

クヴィアトコウスキー選手

2014年の世界王者ミカウ・クヴィアトコウスキー選手(チーム・イネオス)

レースレポート

スプリント、タイムトライアルレースと続き、いよいよ皆さんお待ちかね大注目のメインレースが始まります!メインレースは先に行われた少人数のレースと違い50人という大人数なので走り去る瞬間のタイヤの乾いた音や風を感じることができ、そんなところにもロードレースのカッコよさを感じます!

先頭で逃げるグループ
追走するメイン集団

一瞬で目の前を通り過ぎてしまうほどの速さで走り抜けていきますが、周回レースなので何度も通過するので繰り返し楽しめるのもクリテリウムの良いところです。

ログリッチェ、クヴィアトコウスキー、バルデが並んで走る
ログリッチェと内間選手が並走

レースは終盤まで1周目から逃げていた選手たちが先行していましたが、13週目にメイン集団が追い付いた所で新城選手を含む6名がカウンターで飛び出します!このときから日本人選手初優勝の期待がグンッと高まり沿道の声援は何倍にもボルテージが上がっていきます!!

そして最終周回になってすぐ新城選手が単独で逃げに出ます。そして追うのはベルナル選手とログリッチェ選手の超豪華!グランツールチャンピオンの2人!!
ベルナル選手はマイヨジョーヌを、ログリッチェ選手はブエルタ・ア・エスパーニャの総合優勝ジャージ赤色のマイヨロホ着用しており、2枚のチャンピオンジャージを一度に見ることはほぼ間違いなく出来ないことなので瞬き厳禁の夢の様な追走を目にすることができました。

単独で逃げる新城選手

単独で逃げる新城選手

追走するログリッチェとベルナル

追走するログリッチェ選手とベルナル選手

沿道からは「ユキヤー」「行けー!ユキヤ!!」と大きな声援が鳴り続けるなか2人の追走から逃げ切り

見事!大会初の日本人勝者に!

観戦していた場所はゴール地点から離れていた為、その瞬間を生で見ることは出来ませんでしたが、会場中が割れんばかりの拍手と歓声に包まれて最高の雰囲気になりました!!

おわりに

昨年に続き観戦しましたが、こんなにも身近な場所でテレビの向こうでしか見たことのないトップオブトップの選手の走りやバイク、ツール・ド・フランスの雰囲気を味わう事ができてただただ最高でした。そして何より新城選手の鬼気迫る熱い走りと、会場中の大声援がイチバンの思い出です。

来年は東京オリンピックが開催され、各国のトップ選手たちがやってきます。
今大会ではケガのリハビリ中のためタイムトライアルのみに出場していた、全てのグランツールでチャンピオンになっているクリス・フルーム選手(イギリス/チーム・イネオス)や、現世界王者でトレック・セガフレード所属のマッズ・ペデルセン選手(デンマーク)出場するはずです。

沿道での応援は無料で観戦できるのもサイクルロードレースの良いところ。ぜひ!皆さん来年はオリンピックとさいたまクリテリウム。そして日本のJプロツアーも観戦しに行ってみてください!!

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