2019年モデルのチェックポイントAL4インプレ

スタッフレビュー|2019年話題のグラベルロードを買ってみた!

ここ最近話題になっているグラベルロード。自分自身ちょっとしたオフロードも走れロードとは違った楽しみ方もできる自転車に興味津々。自分の楽しみ方にもマッチしそうなのでチャレンジしてみました!

マルチに楽しめるグラベルロード

2019年モデル Checkpoint(チェックポイント) AL4

2019年モデルのチェックポイントAL4

購入したのはCheck point AL4(2019モデル)。チェックポイントはALR,SLと上位モデルがありますが私が選んだのはこちらのモデル。上位モデルに負けないいいバイクです!

TREK Checkpoint AL4 (2019年モデル)

・フレーム:200シリーズAlphaアルミ
・コンポーネント:4700系 Tiagra
・重量:10,56㎏(56㎝)
Checkpointシリーズ TOP

チェックポイントAL4を選んだ理由

コストパフォーマンスに優れたフレーム

軽量で乗り心地の良いアルファ200シリーズアルミフレーム

こちらのモデルはアルミフレームなのですが使用しているのがアルファ200シリーズのアルミ。このアルミは通勤で使用しているFXS4でも使われているもので、その性能の良さを感じてました。ALRに比べると軽さや剛性感は落ちますがその分乗り心地の良さを感じます。もちろんペダルを踏んだときの反応の良さやペダリングの軽さは十分感じますし、しっかり走ってくれるフレームです。

またボトルゲージが3つ取り付け出来るようになっており、キャリアもつけられるようダボ穴もありそういった所は上位モデルと変わらないのでそこも購入の決め手でした。

38Cのタイヤ装着可能

チェックポイントAL4は38Cのタイヤ対応

太いタイヤが履けるフレームが欲しかったのですが、ALRやSLは45Cまで履けるもののそこまで太いのは多分使わない。チェックポイントALシリーズでも38Cのタイヤが履けるのでグラベルも十分こなせますし、大型サドルバッグやキャリアを着けて重めな荷物を積んでも問題なしです。

ネジ式BB

チェックポイントALはスレッドBBを使用

個人的にはネジ式のBBを使用しているのが一番の購入の決め手ですね。最近は圧入式のタイプが主流ですが軽量で剛性が高くなりメリットも大きい。ただ交換が大変だったり耐久性が落ちたりというマイナスもあります。ネジ式であれば交換も比較的簡単ですし、水などにも強くて長持ちしてくれます。

また、写真のようなBBカップ部分に取り付けられるスタンド·NUVO(ヌーボ) のn+1ボトムレッグススタンドが取り付けできます。簡易スタンドなので倒れやすいので注意が必要ですが写真とるときや立て掛ける所がない場所では重宝します。しかも輪行の時に邪魔にならないのがいい!

通勤バイクとしてもオススメ

スリックタイヤでオンロードOK

チェックポイントALはスリックタイヤ

ALシリーズはロード系のスリックタイヤが標準で装備されています。上位モデルだとグラベル用のボコボコしたタイヤですがオンロードだと少し抵抗が大きくなります。しかしALシリーズはスリックタイヤなので走りも軽快でオンロードでも気持ちよく走れます!

油圧ディスクブレーキ

グラベルロードの必需品ディスクブレーキ

ブレーキは油圧ディスクを使用しているので安心。毎日の通勤だと雨の状況でも乗らないといけない事も。そんな状況でもしっかりブレーキングできますし、ブレーキパッドもゴムタイプのシューより持ち。またブレーキによってホイールのリムを痛めることもなにので毎日乗るという場合でも安心です。

ロードバイクのディスクブレーキの詳しい内容は『ディスクブレーキロードバイク疑問点一挙解決インプレ&オススメも』のページをご覧ください!

自転車旅も楽しめます

キャリア取り付けで荷物運べる

ツーリングなどでキャリアを付ければテントなどキャンプ用品も運搬可能。タイヤをもっと太いものにすれば重たい荷物を積んでもパンクなどの心配も少なくなります。またキャリを付ければ通勤で鞄を背負う必要がなく汗で背中がビショビショになることないですし、PCなど重たい荷物を背負わなくてよいので体の負担も軽減します。スーパーで買い物という場合でも便利ですね。

バイクパッキングで旅を

checkpoint AL4でバイクパッキング

キャリアをつけなくとも大型のサドルバッグやフロントバッグを付ければ数泊の旅行も可能ですよ。フレーム各所にネジ穴があり小型のテント、ツールボックス、輪行袋などバッグを背負わなくとも自転車に積載できるのでとても便利。ツーリングバイクとしての性能もしっかり持っています。

オルトリーブのバイクパッキンググッズのご紹介

Check Point ALインプレッション

オンロードでのサイクリングでも楽しい

なかなか軽快なはしり

オンロードも楽しいグラベルロード チェックポイントAL

暖かくなった春先チェックポイントAL4でいろいろ走ってみました。まだ長い距離だと80㎞ほどですがロングライドもすごく快適でした。フレーム重量は10kgオーバーですが乗ってみるとその重さを感じることもなく意外に軽快な走りです。チェックポイントALはチェーンステイの長さがドマーネよりも長かったりと安定感もあります。その軽快さはチェックポイントはオフロード走行時に障害物にあたらないようBBの位置が少し高めになっているのですが、それが漕ぎの軽快さに繋がっているのかもしれません。なので漕ぎ出しの反応もなかなか良いです。さすがにエモンダと比べるとあれですが個人的な感覚として以前乗っていたアルミロードと変わらないです。

登りは少し苦手

走り自体は軽快ですが登りはすこし車重の重さがきになります。重心が高いめなのでダンシングは意外と軽快。短い登りならダンシングでガンガンいけます。峠など長い登りだと車重がじわじわきます。ただけして軽量パーツを使用していないので、パーツをアップグレードすれば軽くすることができると思うのでそうすれば登りも楽しくなると思いますよ。いずれにしろ、登りはのんびりマイペースで入るのが良さそうです。

タイヤを交換オススメ

シュワルベのG-ONEはグリップよく路面抵抗もすくないグラベル用タイヤ

以前から気になっていたタイヤがあったので交換してみました。交換したのはSCHWALBEのG-ONE ALLROUND(税抜¥9,800) 35C。オンロードはもちろんグラベルも楽しめるタイヤです。初期生産時にチェックポイントのALRやSLに装着されていたタイヤなんですが、走行性が大幅アップしました。もともとは32Cがついていたので35Cと太くなったのですが、走り自体はすごく軽くなりました。タイヤのノブがゴツゴツしているので抵抗も大きそうに思えたのですが、そういった抵抗感は感じません。しかも少し低めに空気圧を設定すると乗り心地も向上しサイクリングしてても快適でした。最初からタイヤだけ変えるのもありです。

グラベル走行はもっとおもしろい‼

グラベルでも楽しめるチェックポイントAL

せっかくグラベル用のタイヤに交換したのでグラベルも走ってみました。マウンテンバイクを手放してからオフロードは全く走っていないのですが、久しぶりに走ってみると楽しい♪マウンテンバイクのように飛んで跳ねたり、下りを楽しんだりというのは難しいですが、多少のアップダウンは全然こなせますしマウンテンバイクと違って100㎞近いロングライドやグラベルライドなど1台で楽しめるのはうれしいですね。

砂利道でも平気なチェックポイント

路面が固めで整地されている状況だとオンロードと変わらないような走りを楽しめます。途中道が狭くなりガタガタした路面状況のときもホイールベースが長めなので安定感が高く走れました。ハンドリングも素直なので走行スピードが落ち且つ路面が悪くハンドルがとられそうな時でもバランスがとりやすくバイクのコントロールもしやすい感じでした。

砂利道も問題なし。写真のような細かい砂利であれば全く問題ありませんでしたが、砂利の石が大きいとこだとさすがにタイヤが横滑りしたりしました。そういったところはMTBの方が強いですね。ガタガタが長く続くような道だとさすがに腕がきつくなってくるのでカーボンハンドルにしたり、タイヤをチューブレスにして空気圧を落としたりとすればもっと快適になりそうです。

グラベル用コンポーネント Shimano GRX

グラベルロード用コンポーネント GRX

グラベルコースを走っていて感じたのはもっと軽いギアが欲しい。路面状況が悪い中でギアが重いとペダルが回せず速度も落ちバランスを崩します。ペダルを回せれば前にすすめバランスもとりやすくなるのですが、グラベル用のコンポの選択肢が少なくロードコンポを使用するしかない。でも軽いギアがない・・・。そう思っていたらSHIMANOから出ました‼グラベル用コンポ『GRX』。フロントシングルもあり、リアの最大ローギアが42T!間違いなく買いです。速攻注文してしまいました(笑)入荷はまだ先なので入荷して取り付けたらまたご紹介します。

まとめ

今回チェックポイントALを乗ってみたのですが、乗る前の印象は重たくてもっさりしているのかなと思っていたのですが実際に乗ってみると意外と軽快で平地であれば重量もあまり気にならない感じでした。ガチガチの高剛性な感じではないですがサイクリングを気楽に楽しむのであれば必要十分な剛性でぺダリングの力を無駄なく推進力として変換してくれます。乗り心地もアルミフレームながらも良く80㎞ほど走った時の疲労感も少なく快適です。フレーム性能もありますが、やはり太いタイヤの恩恵を感じました。初めてのロードバイク購入で安心感や安定感、快適性を重視するのであればチェックポイントAL4もお勧めです。

ただ、決して速い乗り物ではないです。速さや軽さを求めるのであればエモンダやドマーネといったロードバイクを購入した方が良いと思います。走るの場所を選ばない、安心快適なのがチェックポイントの魅力。エモンダなどのロードバイクは自分の限界にチャレンジする乗り物、チェックポイントはいろんなところを走れる遊べる乗り物といったところでしょうか。ロードバイクに少し飽きてきた方などで気軽に乗れて、ロングライドもできて、いろいろ遊べるセカンドバイクとしてもオススメです。

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