checkpoint Al4をカスタムしてみました。

グラベルロードをカスタム! Shimano GRX&Paradigm Comp25 TLR Disc Road Wheel

以前購入したグラベルロードであるチェックポイントAL4をもっと快適にラクに乗りたいとコンポーネントをアップグレードを検討していましたが、そんな折Shimanoよりグラベルロード向けコンポGRXが登場!ついでにホイールとともに載せ替えしてみました。

Shimano GRX

グラベルロード向けコンポーネント

シマノのグラベルロードコンポ GRX

ロードバイクのディスクブレーキ化とともにグラベルロードの人気・注目度も上がってきています。ちなみにグラベルの意味は砂利道のことで、ロードバイクでちょっとしたオフロードを楽しもうというのがグラベルロード。これまでは105やアルテグラなどロードコンンポーネントを使用されていたましたが、やはりそこはオンロード向け。グラベルを走るにはもっとワイドなギア比が必要だったり、ブレーキレバーの握りやすさ操作しやすさなどグラベル向けに作り込む必要があったのでしょう。そこでグラベル向けに誕生したがのGRX。

GRXには3グレードがラインアップされています。ULTEGRA相当の『RX800』、105相当の『RX600』、ティアグラ相当の『RX400』。RX400は10速でRX800,600は11速でRX800にはDi2の展開もあります。そして大きな変化の一つでフロントシングルクランクが登場したこと。

GRX RX600にアップグレード

予算の都合と気軽に乗りたかったのでコンポ換装にあたり私が選択したのは105相当のRX600で、フロントはシングルギアを選択しました。以前からフロントシングルにしたかったのでSRAM RIVAL1のクランクのみを購入してました。そしてその直後にGRX発表…なのでクランクだけはSRAMです。

操作しやすいGRXのSTIレバー

STIレバーの形状自体は油圧ディスクブレーキ用の105レバーとパッと見同じような感じですが、RX600の方がレバーが外側に張り出しておりしっかり指がかかり握りやすい。そして左レバーはシングルギアー用でシフトレバーがないタイプ。

最大42Tまで対応しているGRXのリアディレイラー

リアディレイラーはロングゲージのRD-RX812。スイッチスタビライザー付きでガタガタ道でのチェーン暴れを抑制してくれます。最大ローギアが42Tまで対応しているのは驚き。これでフロントシングルでも急坂にも対応できます。カセットはCS-M800の11-42Tを使用。

フラットマウント式のBR-RX400

ブレーキキャリパーはBR-RX400。上位モデルのRX810との違いは使用している材質の違いで重量が少し重いぐらい。ブレーキ制動には差はないのでコスト優先で選択。

操作感はロードコンポと遜色なし!

握りやすいGRXのSTIレバー

GRXをつかってみて一番気に入ったのがレバーの握りやすさ。ロードのディスクブレーキが出てきたころは持ち手が大きく見た目もボッテっとしていてちょっと握りにくさをかんじていましたが、最新モデルでは小ぶりになり握りやすい。しかもGRXの場合はレバーが少し外に張り出しているので指が掛けやすくブレーキ操作が自然な感じで出来て好印象。レバーの握り幅の調整もできるので手の小さな方でも安心だと思います。

変速に関してはローギアが42Tとかなりワイドで歯数差も大きくなっているので変速は大味になるのかと思っていましたが、そこはさすがのShimano。ロードコンポとなんら変わらずスムーズ。レバータッチも軽くて変速に関してストレスはありません。レバーがマット調で武骨なフォルムがオフロード車感を高めてくれるのがGOOD!

ブレーキはもともとshimano RS405が付いていたのですが、STIレバー自体が少し大振りで握りづらさや操作しにくさを感じていたのですがGRXは非常に握りやすくなりました。またブレーキ自体の制動も高くなりました。これは使用しているブレーキホースがSM-BH59から剛性の高いSM-BH90になっている点がブレーキの効きに影響しているのだと思います。

フロントシングルも良い感じ♪

シングルギアのライバル1クランク

フロントは42T(リアは11‐42)のシングルギアを使用しています。一般的な50×34Tだとアウター×トップなど重たいギアをほとんど使う事がないのでもっと幅広くギアを使いたいのでフロントシングルにしました。一番重いギアの組み合わせ(フロント42T,リア11T)のギア比で3.82とフロント50T、リア13Tとほぼ同じギア比。30kmオーバーのスピードで走り続けるわけではないので必要十分。一番軽いギアもギア比は1なので登りはもちろんグラベルでもしっかりペダルを回せます。フロント変速をする必要がないので変速トラブルもないですし車体も軽くなり良い事づくめ。

デメリットとしては高速巡航をするとなるとギアが足りないので、純粋にロードバイクで使うとなると使い勝手はよくないかもしれないですね。シングル用のチェーンリングの歯は上からみると+-の形になっていて外れにくくなっています。私自身走行中にチェーンが外れたということはないので意外とトラブルも少ないアイテム。

ホイールもアップグレードで走行性UP

Bontrager Paradigm Comp 25 TLR Disc

グラベルロード向けのパラダイムコンプ25ホイール

コンポを変えるならついでにホイールを替えてもっと楽にという事でアップグレード。このホイールはドマーネSL6に付いてくるモデルで、グラベルロード向けに作られておりリム幅広く太いタイヤが取付できるようになっています。

前後で1780gと決して軽量ではないですが乗ってみると重量が気にならないほど軽快。デフォルトで付いてくるホイールに比べてリムが軽いのとハブの回転がスムーズなのが良く分かります。ホイール剛性もいたずらに高くなくちょうどよい感じ。しっかりぺダリングに反応してくれながらも乗り心地がよくロングライドも快適に楽しめます。価格も6万円ほどでコストパフォーマンスに優れるホイールですね。

Rapid Drive 54

paradigm comp25ホイールのラチェット

ノーマルでは54ノッチ

paradigm comp25ホイールは108ノッチまで増やせます

爪を3枚追加で108ノッチに

このホイールを選んだ理由にラチェットがあります。ホイールはフリーボディにバネで固定された爪がハブのギザギザと噛み合うことで動力が伝わり前へ進みます。一般的には歯が噛み合うのが24カ所なのが多いですが、このホイールは54カ所もあります。これによりぺダリングを開始してから実際に力がかかるまでの遊びが少なくなるので、足を止めている所からの踏みだしがよりダイレクト感あるものになります。

しかもこのホイールはラチェットの歯を3枚追加することで噛み合い個所を108まで増やすことができるのです!実際に増やしてみましたが、グラベルなど荒れた路面を走ったときしっかりトルクがかかる感じで気持ちいい。リアがかなりワイドギアなのでローギアで足とめて踏み込むと遊びの分力が抜けてしまう感じがあるのですが、それが全くなくコーナーなどで足を止めた状態から加速も非常にスムーズです。信号待ちからのスタートも瞬時に力が伝わるので楽になりました。

チューブレス化

チューブレス化をしてみました。

このホイールを始めボントレガーホイールはチューブレスレディ対応なのでついでにチューブレス化してみました。専用のリムテープとバルブ、シーラント剤を使用することでチューブレス化できます。使用したタイヤはシュワルベ ジーワン 35mmでグラベルロード向けのタイヤです。

結論から言うとこのチューブレス化は大正解!乗り心地&漕ぎの軽さが大幅にあがりました。35㎜幅なのでエアボリュームは元々あるので乗り心地がよいのですが、空気圧をすこし低く設定して乗るとクッションがより効いて段差の衝撃も緩和、フワフワしたような気持ちのいい乗り心地になります。

それでいて漕ぎの軽さも向上した感じです。空気圧も上限いっぱい入れた状態とちょっと下げた状態で乗り比べると、不思議と空気圧が低い方が進みますし乗り心地も向上するのでチューブレスは空気圧を低めに設定するのがいいですね。

まとめ

TREK checkpoint AL4をカスタム

コンポ―ネントなどパーツ類をアップグレードすると軽くなり速くなりますが、それ以外にも操作性や快適性が向上しライドでのストレスが軽減、もっとラクに楽しむことができます。また自転車の雰囲気もかわるので愛着度ももっとあがります。皆さんもご自身の自転車パーツアップグレードしてみませんか?お見積もりなども作ることもできるので気軽にご相談ください。

こちらもおすすめ