
2020 TREK Fuel EX5(トレック フューエル EX5) ¥250,000(税抜)
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目次
本格的に山を走りきる。その、入門バイク
さまざまなセッションを走ってみたい!と考えている場合にもっとも選択肢に乗りやすいバイクが「Fuel EX5」なのではないでしょうか。価格以上に魅力がたくさん詰まった車体ですのでじっくりと紹介します。
20年モデルはここが変わった!
フロントトラベル量は140mmに
19年モデルでは前後トラベルともに130mmでしたが、今年のモデルはフロントサスペンションのトラベル量が140mmとなりました。フロントのトラベル量が多くなることで、より大きな障害を乗り越えることができ走れるコースの幅も増えるのでは?!
さらにジオメトリーも進化
ジオメトリーの変更も行われ、下りではより機敏な動きが出来るように、のぼりでは力強いペダリングができるように進化を遂げています。自分の走りをサポートしてくれるのはもちろんのこと、初めて乗るマウンテンバイクであったり、まだ技術不足だな、という方でも機材がしっかりサポートしてくれます!
XSサイズの展開も開始!
今までマウンテンバイクの女性モデル展開が少なく、楽しみたいのにサイズがない!という、小柄な体型の方にはかなり朗報かと思います。特に山がメインとなる場所では、身長や股下によっては通常よりワンサイズ下げた方が良い場合もあるので、女性の方なども安心してサイズ選びが出来ますね。
Sサイズはホイールサイズの選択が可能に
従来、ホイールサイズはSサイズが27.5、Mサイズ以降が29インチのホイールが標準でしたが、20年モデルからSサイズのみ、27.5と29どちらかが選べるようになっています。Sサイズに乗る方はホイールの違いによるフィッティングも重要になってきます!
継続している優秀な機能
KnockBlock(ノックブロック)
ヘッドにはノックブロックというトレック独自の技術が組み込まれております。ハンドルを切った際に1回転せずハンドルとフレームが接触する前に回転が止まる仕組みになっています!これによりフォークなどが接触することを防げ、またアウターワイヤーも必要最低限の長さでカットしても問題ないですね◎
Mino Link(ミノリンク)
走るシチュエーションに合わせてフレームのジオメトリーを変化させることが出来る、それがミノリンクです。5mmの六角レンチ1本で、その場で帰ることが出来るため長丁場のライドでも十二分にFuelEXを楽しむことが出来ます!
内装ワイヤー
あらゆる環境において、外に飛び出ているワイヤーが邪魔になってしまうシチュエーションが存在します。いつか引っかかるのではないかとびくびくしながら走るのはイヤですよね。FuelExは環境を気にしないで走ることが出来る内装ワイヤーとなっています!外に出ていない分、劣化もしにくくなりますね◎
岩場や飛び石も安心!
ダウンチューブの裏にはしっかりとフレームガードがついています。岩場のセッションや飛び石が激しい場所でのライドも楽しく走りきれます!
Fuel EX5は初めての本格マウンテンにオススメ!
山を走ってみたいけど高額すぎる車体は気が引ける、けれども、しっかり走ることができる車体が欲しい!という方にオススメしたいモデルとなっております。フルサスマウンテンが20万円台というのはかなりお買い得です。もちろん、上位グレードにはさらに画期的で技術を問わず走り切れてしまうような機能が搭載されています。気になる方はこの「荒れた路面に吸い付くように走るMTB TREK Fuel EX 29er」をご覧ください!ベテランがじっくりインプレしているのでかなり参考になること間違いなし!
気になる方はぜひご来店ください!
お客様に合ったマウンテンバイクのご案内ができますので、用途などスタッフにお伝えください。また、バイクプラスでは無料のフィッティングサービスを行っております。フレームのサイズがたくさんあり、身長だけでは判断ができない場合が多いです。バイクプラススタッフがお客様の用途に合わせたサイズフィッティングをしっかりさせて頂きますので、迷っている方は気軽にスタッフにお声掛けください!
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