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コストパフォーマンス抜群のAeolus Eliteホイールをインプレッション!

バイクプラス戸田彩湖店の池野谷です。21年モデルで新たに登場したAeolus Elite(アイオロス エリート)ホイール。いったいどれほどの性能を持っているのか気になったのでロングライドで試乗してきました。インプレッションを報告します!

試乗コースは戸田彩湖店に近い荒川サイクリングロードを葛西臨海公園まで往復約70kmほど。お正月明け早々のロングライドで鈍った身体に鞭打ちながら走りましたw

ディープリムで車体がさらにかっこよく!

エリートホイールは2種類のモデルを展開。35㎜と50㎜のリムハイトが選べて価格は前後で¥125,000(税抜)と驚きの10万円台のフルカーボンホイール!

エントリーグレードに位置付けされるアイオロス エリートはアイオロスComp(コンプ)の進化版。前モデルのアイオロスコンプはアルミのリムにカーボンカウルを被せた構造でしたが、新しいアイオロス エリートはフルカーボンモデルに進化!

35㎜ハイトで前後重量は1,655g、50㎜ハイトで前後重量が1,750g。前モデルのアイオロスコンプは前後重量で1,860gだったので、同じリムハイトなら110g、35mmとの比較なら約200gも軽量になっています。

新型エモンダSLRにアイオロスエリートホイール50㎜を付けて撮った写真

車体の印象も引き締まってカッコよくなります♪

インプレをするにあたり使用した車体はエモンダSLR(こちらのブログで紹介)で、普段使っているホイールはパラダイムComp25(前後重量1.780g)なので重量はそこまで変わりません。でもよく考えると、リムハイトは倍の高さになっているのに30gもアドバンテージがあるなんて、改めてカーボンの軽さに驚きました。

タイヤはボントレガーのR3(700×28c)をチューブレス化して走行。欲張って空気圧の違いまでインプレしようと思ったので、最低推奨空気圧の80psiから徐々に気圧を上げ、110psiまでいく方法で試走しました。(基本は低圧で走る方が乗り心地が良いので好みです。)

さっそく荒川サイクリングコースで試乗

荒川サイクリングロードでエモンダSLRの写真を撮っている写真

さすが、荒川サイクリングロード、平日でも結構走っている人がいます!

戸田彩湖店からすぐ近くの荒川サイクリングロードでさっそく走り始めます。平日でも活気がある荒川は舗装されている道が続きます。走り始めは80PSIと最低気圧で走り始めます。

①80~90PSI

クッション性は抜群に良く乗り心地も最高。ちょっとした、サスペンションのような感じです。低圧のため路面の細かい凹凸も抵抗なく吸収し、ロスなく進む感じです。ホイールの軽さによってスピードに乗せやすく、エアロ効果で巡航速度は楽に維持できます。個人的にはここがいちばん気持ちよく走れました。乗り心地を重視したい方は低圧がオススメ♪

②90~100PSI

乗り心地とダイレクト感のバランスが取れている印象です。①に比べるとより速度が出ているように感じますが、クッション性は気持ち低くなり、舗装路の細かな振動は感じやすくなりました。実際のスピードは分かりませんが、路面情報の多さが「スピード感」に結びついているのは確かです。転がり抵抗とダイレクト感をどっちも重視したい方は中圧がオススメ♪

③100~110PSI

エアロホイールらしい高速域での加速感が感じられました。タイヤのヨレがない分、踏み込めばしっかり反応してくれる印象でしたが、乗り心地は硬くなり、身体への負担は大きくなる感じがします。また、凹凸が少しあると跳ね返る感じなので、実際にはロスも多いのでしょう。滑らかな舗装路のみなら良いかなと思います。スパルタンな乗り味を楽しみたい方は高圧がオススメ♪

コストパフォーマンスの秘密

D3形状のリム

最新上位モデルのRSL、Proホイールと同様に、風を味方につけるアイオロスシリーズの一翼を担いますが、前作アイオロスProの遺伝子を引くD3(Dual Directional Design)形状リムを採用することでハイエンド級の空力特性を低価格で実現しています。実績のあるリムやハブが使われいるため性能は折り紙付き♪

インプレッションのまとめ

まず初めに感想を言うと、正直侮っていました。

10万円台のカーボンホイールなんてそこそこなんだと決めつけていました。少し前であればカーボンホイールは30万円前後が当たり前で、良いホイールになると40〜50万円台というイメージでした。正直なところこの価格でここまでのパフォーマンスができるのかと驚きました!

巡航速度の維持がとても楽でかなり速く走れます。ちょっと体力のある方なら巡航で5kmアップもできると思います。50㎜ではエアロ効果も高く向かい風などでもスイスイと進むことが出来るので、サイクリングはもちろん、レース、イベントなど活躍の場は多いでしょう。ホイール剛性もカッチカチという硬さは感じず、程よい剛性でしっかり踏み込みにも反応してくれつつ、脚に負担が多い感じもありません。

リムハイトのエアロ効果を生かした高い巡航速度と、カーボンリムの軽さのおかげで、ロングライドなどでは目的地までの時間を短縮でき、体力も残せるのでおススメです♪

TLR(チューブレスレディ)なので、専用のリムテープ、バルブコアを使用すればチューブレス化も可能です。このクラスでは比較的ワイドなリムなので、用途や好みに合わせてタイヤ幅の選択肢も広がります。

その他のアイオロスホイールのインプレッション記事

アイオロスRSL

アイオロスPro

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