トレック アラント+8

Allant+8を語るのに言葉なんか要らない

所沢店相田です。

最近eバイクのAllant+8に乗る機会が何度かありまして。本音をぶっちゃけるとワタクシ、このバイクには、ややオーバープライスな印象を抱いていたんです…ちゃんと乗るまでは。

例えるならAudi(アウディ)

そう、メルセデス、BMWと並び称されるドイツ車御三家の雄、あのアウディに似ているとワタクシは思うんです。なかでもRS4 Avantというモデルあたりのイメージがぴったりとマッチするんじゃないかと。ちょっとバイクからは話がそれますが、簡単にいうと、RSというシリーズはアウトバーンで鍛えられた高い基本性能を、スポーツカー並みにチューニングしたハイパフォーマンスモデルなんです。そう聞くとカリッカリのスーパーカーみたいな車をイメージしがちですが、アウディのいいところは日常的な普段使いのシーンを忘れていないところ。なんとAvantというのは後部座席を倒せば荷物もガッツリ積めるステーションワゴンのことなんです。

TREK Allant+8の真横画像

トレックの自転車に話を戻すと、Allant+8は、スポーティーな走りと日常使いのユーティリティ性能に優れたクロスバイクのFXシリーズが、ボッシュのパワートレインで出力2倍にチューニングされたようなもの。しかもリアフェンダーと優雅に一体化したラックにパニアバッグを取り付ければ、食材の買い出しからちょっとしたツーリングまでこなせます。バッテリー残量をまったくそれほど気にすることなく行動範囲を広げられるから、今日のお買い物はいつもの成城石井だけじゃなくて、もとまちユニオンにも足を伸ばしてみようかしら…

トレック allant+8を右斜め後方から撮影

なんて、かなり背伸びしてみましたが、Allant+8はアウディと同じく、全然スノッブな感じがしないんです。むしろ漂うのは大人の品格。こんな素敵なバイクがAudi RS4 Avant(¥12,180,000〜)と比べると…

TREK Allant+8(トレックアラントプラスエイト)の画像。ハンドルを真っ直ぐにし、やや上からそして右斜め後方から撮影

TREK allant+8(トレック アラント+8)を左斜め後方から撮影

消費税込みでも¥473,000は安い…、あまりにも安すぎる。

普通ならオプションとして買い足さなければならない前後ライト、フェンダー、ラック、スタンド、サイクルコンピューターも全部標準装備であることに加えて、きれいにインテグレーションされているのも嬉しいポイント。アメ車ですけどBoschのユニットを搭載しているという点でドイツつながり。

TREK Allant + 8(トレック アラントプラス8)を前方から撮影

ぶっちゃけるとワタクシ、アウディには乗ったこともないんですけどね。

イメージはスティーブ・マックイーン

「大脱走」っていう映画、覚えてますか?

もちろんワタクシが生まれるはるか前の映画なので、覚えてるっていうのもおこがましいのですが、あれに出てくるオートバイのシーンを思い出すんです。グッと低く安定感があって、やや後ろに伸びた感じの軍用車を自由自在に振り回し、最後には物凄いジャンプでバリケードを越えていくあのシーンです。あのスティーブ・マックイーンに憧れてトライアンフ乗りになったという方も少なくないのではないでしょうか?

Allant+8は一般的なクロスバイクに採用されている700cのホイールサイズではなく、最近のMTBで主流になっている27.5インチホイールに太めのセミスリックタイヤを履いているんで、直進安定性に優れたロングホイールベースでありながら低重心で小回りも利くという、いいとこ取り。大ジャンプもできるけど今はもうやらない、という大人の秘めた闘志をちょいちょい刺激するには十分すぎるボッシュのパワーユニットは、適切なギア選択をすると驚きの加速を見せます。日本の法律に適合するアシスト仕様に合わせてあるのに、一般的な電動アシスト自転車とは全然違う乗り物に仕上がっているんです。

漫然と乗っているだけでも十分楽しいのですが、乗り手の操り方次第でさらにキビキビと走ってくれるように味付けされているので、昔、オートバイに乗っていたという方にもオススメです。

トレックアラント+8(TREK Allant+8)のライドイメージ

バリケード越えのジャンプをする、しないにかかわらず、安全のためにヘルメットはかぶってくださいね。

イチ押しe-bikeのAllant+8を語るのに言葉なんか要らないなんて言いつつ、気がつけば1600文字を超えてました。まだまだ行けそうな気がしますが、続きは店頭、または下のリンクで!

こちらもおすすめ