
Matte Raw Carbon
FULL SUSPENSHON MOUNTAINBIKE
軽量なOCLVカーボンフレームに120㎜トラベルのフロント・リアサスペンション。新たな着脱式Knock Blockにダウンチューブには内蔵ストレージを搭載、オーバーサイズのシートチューブ採用の軽量トレイルバイク。
SPEC
OCLV Mountain Carbon, internal storage, tapered head tube, Knock Block 2.0, internal guided routing, downtube guard, magnesium rocker link, Mino Link, ABP, Boost148, 120mm travel
Fox Rhythm 34, Float EVOL air spring, GRIP damper, tapered steerer, 44mm offset, Boost110, 15mm Kabolt axle, 120mm travel
Fox Performance Float DPS, 3-position damper, 185x50mm
Front:Bontrager Line Comp 30, Tubeless Ready, 6-bolt, Boost110, 15mm thru axle
Rear:Bontrager Line Comp 30, Tubeless Ready, Rapid Drive 54, 6-bolt, Boost148, 12mm thru axle
Shimano 4-piston hydraulic disc, M6100 lever, M6120 caliper
Shimano Deore M6120, 30T ring, 55mm chainline, 170mm length
Shimano XT M8100, long cage, 51T max cog
Shimano SLX M7100, 10-51, 12 speed
Size: XS(27.5インチホイール)
Size:S, M, M/L,L,XL(29インチホイール)
COLOR
Matte Raw Carbon
DETAIL
新しい2022年モデルのTop Fuel は、よりトレイル向けにアップグレードが施されていました。Top Fuelの持つ軽くて機敏な特徴はそのままに、新ジオメトリーとリアトラベルを5mm増やし、前後共に120mmトラベルにしてバランスを取った設計になり、荒れた下りも安心して走れるようになりました。
2022年モデルのTop Fuelのフレームは2021年モデルと比べてヘッドチューブが長くなり、ヘッド角を寝かせ、シートアングルを立たせる事でより下りでの安定感やコントロール性がアップしました。これに合わせてサスペンションのトラベル量を前後120㎜に統一し、フレーム全体に一体感をもたらしています。
またシートポストにはオーバーサイズの34.9㎜の径を採用し丈夫で長いストロークのドロッパーシートポストにも対応するようになり攻めた走りにも対応します。
そしてTop Fuelのリアトライアングルのピボット部分にはMino Linkを搭載。工具を使ってリンクの位置を変更する事でジオメトリー変更が可能になり車体全体を寝かせ気味にしたり起こしたりできるので様々なライドに対応できます。
万が一の転倒の際にハンドルが大きく横にきれる事でのケーブル破断を防ぐシステムのKnock Block2.0がTop Fuelに搭載されています。
またこのシステムは取り外しができるのでハンドルを大きくきるようなシーンでも使用が可能です。
ロードバイクや他のトレイルバイクで搭載されていた内蔵ストレージをTop Fuelにも搭載。ダウンチューブの中に収納を設けパンクキットや工具、その他様々なモノを収納できます。フレーム収納の難しいフルサスバイクに於いてこのスペースは非常にありがたいです。背負うバックパックも軽くできます。
2021年モデルのTop FuelのBBは92㎜の幅広プレスフィット規格を採用していましたが2022年モデルは73㎜幅のねじ切り規格BBを採用、着脱等の整備もしやすく様々な種類のものが発売されており信頼性の高い規格のBBになります。
Top Fuel 9.7のコンポーネントはシマノの12スピードシステムを採用。シフターとリアディレイラーにXT(M8100)、カセットとチェーンはSLX(M7100)、クランクはDEORE(M6120)で構成されています。
またブレーキはDEORE(M6120)の4ピストンブレーキキャリパーを採用。ストッピングパワーが非常に強く下り坂でもコントロールしやすくなっています。
いかがでしたでしょうか、新しい2022年モデルTop Fuelはかなりトレイルバイク向けのアップデートが施されています。ただ一般のトレイルバイクと比べてると軽量で機敏はフレームである事は確かなので整備されたテクニカルなコースを走るクロスカントリー用バイクとしても重宝しますし、もちろんトレイルでも安定した走りを見せてくれるでしょう。フルサスバイクに乗ってみたいけど重量は軽い方がいいな、というざっくりとした印象で選んでもいいと思います。とにかく楽しいキビキビとしたマウンテンバイクです♪
¥605,000(税込)
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