
Matte Lithium Grey/MatteTrek Black
フルサスe-MTB
Rail9.7は楽しいセクションにより速くたどり着けるようにする、ロングトラベルのカーボン電動マウンテンバイク。
TREKのトレイルバイクの持つ操作感や走りはそのままに、Boshのパワフルなドライブシステムを搭載することで
坂道も素早く登り、楽しい下りにより時間を割くことが可能です!
SPEC
OCLV Mountain Carbon main frame, Removable Integrated Battery (RIB), tapered head tube, Knock Block, Control Freak internal routing, magnesium rocker link, Motor Armor, Mino Link, ABP, Boost148, 12mm thru axle, 150mm travel
RockShox Domain RC, DebonAir spring, Motion Control damper, lockout, tapered steerer, 44mm offset, oversized crown for eMTB, Boost110, 15mm Maxle Stealth, 160mm travel
RockShox Deluxe Select+, 230x57.5mm
Bontrager Line Comp 30, Tubeless Ready, Rapid Drive 54, 6-bolt, Boost148, 12mm thru axle
E*thirteen E*spec Plus, 34T, 165mm length
Shimano SLX M7100, 10-51, 12 speed
Shimano XT M8100, long cage, 51T max cog
Shimano 4-piston hydraulic disc, M6100 lever, M6120 caliper Shimano RT76, 6-bolt, 203mm
S,M,L
M - 22.96 kg
COLOR
Matte Lithium Grey/MatteTrek Black
DETAIL
Rail9.7は2020年モデルの登場以来、店頭に並ぶ前に予約完売になるなど、その人気と注目度は衰えることを知りません。
レース志向のライダーをも唸らせるパワフルなE-MTB。高品質のトレイル向けパーツやパワフルなBoschドライブシステムを搭載、荒れたトレイルを思いっきり疾走し、下りきってもモーターの力で再びトレイルの入口まで戻れるのです!
魅力あふれるRail9.7の詳細をここにご紹介します。
カーボンの特長として超軽量、引っ張りなどに対して高強度、そして振動をより速く減衰させることに長けています。
割れることを恐れて高価なカーボンモデルを躊躇される方もいらっしゃるかもしれませんが、トレックのマウンテンバイクに使用されているカーボンはカーボンシートの配置を最適化して、カーボン素材のメリットを生かし、強度の高いカーボンフレームを使用しています。
丈夫で軽量なOCLV Mountain カーボンフレームを使用したRail9.7の車体重量は、同じくRailのアルミフレームモデル【Rail5】と比較すると、約1kgも軽量です。自転車で1kgの重量差はマウンテンバイクではかなり大きく、トレイルでの操作のしやすさ、段差乗り上げ時の軽さなど恩恵は想像以上です。
乗車したままサドルの高さが手元のレバー1つでかえられる、とても便利なドロッパーシートポスト。Rail9.7にはBontrager Line Dropper が付いてきます。
MTBを山で乗る場合、上り坂ではサドルを上げて漕ぎやすくし、下り坂では前後左右に身体(重心)を動かして車体をコントロールするのですが、その時にサドルが高いとぶつかってしまうので下げる必要があります。ドロッパーシートポストならその都度降りてサドルを上げ下げしなくても、手元のレバーで簡単に高さを変えられます!
もちろん街中を走る際もとても便利な機能で、通常は合った高さにして漕ぎ、信号待ちでストップしたらスッと下げて足つき良く安全にストップする、なんてことも簡単にできてしまいます。
Rail9.7にはラインナップの中では最も強力なユニット「BOSCH Performance Line CX(ボッシュ パフォーマンス ライン シーエックス)」が搭載されています。最大トルク85Nmというハイパワーを有しながら、重量はたったの2.9㎏。特に低いケイデンスでより早く加速し、上り坂のスタートがとても楽になりました。きつい勾配や起伏の激しいトレイルコースを力強く走るための性能を十分に持ち合わせています。
過酷なトレイルライドもより快適に走る楽しさを味わえます。
丈夫なGorilla Glassで保護されている Bosch Kiox(キオックス)の明るいフルカラー画面は、どんな光加減でも見やすく、ライダーが必要とする様々な走行情報をわかりやすく表示します。
ここでは、ライトのON, OFFはもちろん、バッテリー残量、アシストモード、速度などが表示されます。そして、Bosch eBike Connect アプリをスマートフォンにインストールすることで、ドライブユニットの特性の変更からファームウェアのアップデート、エラーログの確認などができ、走行データ、GPSマップのルート、標高、ケイデンス、出力を共有できます。
2022年モデルも引き続き大容量の625Wh(16.7 Ah )のバッテリー Bosch Power Tube 625 を搭載。見た目もすっきりフレーム内蔵型です。
625Wh(16.7 Ah )と聞いてもなかなかピンとこない方のために、わかりやすくは1回の満充電で最大175㎞走れるバッテリーということです。(エコモード使用時)
充電にかかる時間は、空の状態から50%充電で2.1時間、100%充電で4.9時間と短時間です。
満充電時の航続距離(走れる距離)は走行状況、体重などによっても変化しますが、4段階あるアシストモードによりそれぞれ175㎞(エコ)、127㎞(ツアー)、125㎞(E-MTB)、99㎞(ターボ)、とても長距離楽しむことが可能です。
Rail9.7にはシーラントが付属し、チューブレスレディに対応したボントレガー Line Comp 30 29インチホイールを採用しています。
タイヤはチューブレスレディ用 XR5 Team Issue、転がりの速度を犠牲にすることなく、最大限のブレーキング&コーナリングトラクションを実現できる設計の軽量トレイルMTBタイヤです。
ヘッドチューブアングルやBBハイトを簡単に変更することを可能にしたのが、Mino Link(ミノリンク)です。1台の自転車が工具一つで異なるジオメトリーに変更できます。
トレイルライドの状況に合わせて乗車姿勢を変えることが出来るTREK独自のシステムを搭載しています。
2022年モデルからはドライブトレインがShimano SLX/XT に変更になりました。1×12速のドライブトレインは、フロント34Tでシングルというのは変わらず、リアのカセットがShimano SLXの12速、 10-51というワイドレシオの組み合わせになりました。
この変更により、以前よりも軽いギアから重いギアまで幅広く使えるようになりました。
バイクプラスでは購入前のお客様の些細なご不明点にも、喜んでご相談にのらせていただきます。スタッフはBoschの講習会を受講し、認定証を得ています。また、2022年モデルではありませんが、スタッフ所有のE-MTBもありますので、ご試乗を希望される方はお気軽にお問い合わせ下さい。
みなさまのE-MTBライフがより安全で楽しいものになるように、サポートはバイクプラスにお任せください!
価格
¥904,200(税込)
こちらの価格と仕様はページ公開時のものです。現在の価格と仕様とは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。