アルファプラチナムアルミ採用でフルサスペンションモデルながらも軽量で軽快にトレイルを楽しめるフレーム。必要以上にハンドルが切れ込むのを防ぐKnock Blockやリアのストロークを変えられるMino Linkなど走りに合わせた機能も充実。コンポーネントにはスラムGX Eagleの1×12速。サスペションはフロントが140㎜、リアが130㎜と荒れたトレイルやダウンヒルも可能にしてくれるトラベル量。
フレームをしっかり保護
転倒などで必要以上にハンドルがきれフレームが破損しないようKnock Blockテクノロジーが採用。そのおかげでダウンチューブを真っ直ぐにすることができ剛性のアップや軽量化にもつながっています。またダウンチューブのBB付近やヘッドチューブ付近にはもしもの時でも安心なプロテクターを装備しているので安心してライドを楽しむことができます。
ドロッパーシートポスト
ここ数年ですっかりマウンテンバイクでは当たり前になっているドロッパーシートポストも標準装備。普段は自分にあったサドル高でこぎつつ、下りなどでサドルを下げる必要がある場合はレバー操作一つでバイクから降りることなくサドル高を調整できる便利アイテムです。
トレックが誇るテクノロジー
MINO LINK
これはリアサスが取り付けられているロッカーアームのジョイントパーツの位置を入れ替えることができ、それによりBBㇵイトやヘッド角度を変えることができます。Mino Linkのボルトを前方になるよう取り付けると軽快な走りを楽しむことができ、ボルトを後方になるよう取り付けると安定感の高い走りを楽しめます。また六角レンチ一つで調整ができるのでその日の走る場所や自分の好みで簡単に調整ができます。
高性能リアサスペンション
F1にもサスペンションを供給しているPenske Racing Shocksとトレックが共同開発したRE:AKTIVシステムを搭載したリアサスペンション。ペダリングなどのゆっくりと力がかかかる状況ではサスペンションのバルブを閉じ動きを制限。段差などでの大きく素早い衝撃が加わるとバルブが開きサスペンションがしっかり働きます。ペダリング効率を落とすことなくリアサスがもつ機能もしっかり発揮するトレック独自のテクノロジー。
ABP(アクティブブレーキピボット)
これはブレーキをかけた時にリアサスペンションの動きを止めないようにするシステム。通常であればブレーキを掛けた時にリアサスペンションの動きに制限がかかってしまいますが、ABPはフレームエンドなど各所にリンクを設けフレームのフローティング部にブレーキキャリパーを取り付けることでブレーキング時でもサスペンションがしっかり機能します。これにより下りなどブレーキングが必要な場面でのバイクコントロール性を大きく上げることができます。
コンポーネント SRAM GX Eagle
搭載されるコンポーネントはSRAMのGX Eagle 1×12。フロントはシングルですがナローワイドチェーンリングによりチェーン外れも少なく、カセットも10-50Tの12速とワイドレシオな歯組構成で平坦はもちろん急坂までしっかりこなすことができトレイル思う存分楽しむことができるでしょう。
まとめ
Fuel EX8はトレイルやダウンヒルなど様々な乗り方を楽しむことができる本格的なモデルですが、最新技術のサスペンションなどこだわりのパーツを搭載しながらもアルミフレームにすることでコストパフォーマンスの高いモデルとなっています。初めてのマウンテンバイクという方でも長く楽しんで頂けると思います。またサイズ展開も豊富で小柄な方でも乗れるようXSサイズ(27.5インチホイール)もあります。サイズなどお困りの際はバイクプラスでは無料でサイズフィッティングを行っていますので気軽にご相談ください。
2019.03.18
太くてゴツゴツしたタイヤに頑丈なフレーム、モトクロスバイクのようなサスペンションやディスクブレーキ。未舗装路やトレイルのような、とても自転...
2019.07.10
こちらではマウンテンバイクの様々な楽しみ方をわかりやすくご紹介しています。マウンテンバイクを始めてみたいけどどんな風に楽しめるのか分からな...
2017.07.17
TREK Fuel EX 29erをトレイルで乗って真っ先に感じたのが、荒れた路面でも地面に吸い付くように走り前方の景色が自らズンズンと近づ...
2020.04.17
こんにちは、実は王滝を2度ほど走ったことがある隠れ?オフロードファンの所沢店飯塚です。最近ではシクロクロスレースにも出てみました(ブログ)。...
2020.02.21
ポップなカラーとお手頃価格で人気のクランクブラザーズ樹脂製ペダル「Stamp 1」が所沢店に入荷!
スタンプシリーズには沢山グレードが...