ポタリング用自転車の選び方とおすすめ自転車

ポタリング用スポーツ自転車の選び方とポタリングにおすすめの自転車

自転車の楽しみ方は数知れず。通勤通学やお買い物などの日常使いにも便利ですし、運動不足解消に「サイクリング」、電車や車などを使っての「輪行」、自転車を使ったお散歩を意味する『ポタリング』など魅力はまだまだたくさんあります。

それらの中から、今回は『ポタリング』を楽しむ上での自転車の選び方とオススメの自転車、注意点などをご紹介します!

ポタリングとは?

京都の町中を自転車を押して散策している写真ポタリングという言葉は一般的に自転車散歩の意味で使われることが多く、ひとりもしくは友達や家族とのんびり自由気ままな感じに、呼吸が乱れない程度の自転車を楽しむ乗り方としての意味もあります。最近では「ポタ」や「ゆるポタ」なんて略した言い方をする方が多いかもしれません。
また定義も曖昧で定まっておらず、人によっては距離が100km以上のロングだったり、峠のヒルクライムさえもゆるポタと言ったりするなど「ゆるポタ詐欺」なんてことも・・・(笑)

この記事においてポタリングとはスポーツ自転車で50Km程の距離をゆったりと時速20~25Km/hで走行することを指し、それを定義とします。

 

ポタリングの楽しみ方はこちらのページで紹介しています!

ポタリングに最適な自転車は?

基本的にポタリングに使う自転車は公道を安全に走行できるものであれば問題ありません。ですのでロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイクなどのスポーツ自転車だけでなく、ママチャリの愛称で呼ばれるシティサイクルや、ミニベロ・折り畳みなどの小径自転車でも楽しむことができます。どの自転車であろうとも、気ままに走り出したらそれはもうポタリングなんです。

どの自転車でもできるからこそ、どんな自転車がピッタリなのか迷うもの。。

そこで、ポタリング用の自転車選びで考慮すべきは
・長距離を楽に走れるものかどうか
・走る場所を選ばない
・安定感
・駐輪しやすさ
・坂道の登りやすさ
・持ち運びのしやすさ

などが思い浮かびます。長距離を走りたいのか、街中で小回りがきくものがいいのか、それぞれのイメージする楽しみ方によっても、なにを重要視するのかは変わってくるため一概には言えませんが、ポタリング用自転車を選ぶ際には以下の点に注目して選ぶと良いでしょう。

車体の重量

ある程度の長い時間と距離を快適に楽しく走行することを想定すると、車体は軽いに越したことはありません。軽ければ軽いほど漕ぎ出しも軽くスムーズで、加速も楽になります。そのため信号でのストップ&ゴーの多い市街地を抜けたりするときのストレスが少ないです。そしてなにより登り坂も楽になります。

里山のポタリングとなると多少のアップダウンはつきもの、都心などでも走ってみると細かいアップダウンが続くなんてこともよくあります。おおよそ20Kg前後あるシティサイクルと比較すると、ロードバイクがおおよそ車体重量7~10kgですから、10Kg以上も軽くなります。クロスバイクは10~12kg程度のものが多いです。50kmの距離を気持ちよく走るとなると、目安として12kg以下のものがおすすめです。

変速(ギア)の段数

車体の軽さに加えて、漕ぎ出しの軽さや疲れにくさに影響するのが変速段数の違いです。クロスバイクでは最低でも前後合わせて21段ギア、グレードによって27段ギアまで搭載されています。
またロードバイクではギア構成がクロスバイクと異なり、前が2段で後ろが8~11段とグレードによって変わってきます。

FX3のギア周りを写した写真

前3段×後9段のFX3DISC

チェックポイントAL3のギア周りを写した写真

前2段×後9段のチェックポイントAL3

ギア段数が多ければそれだけ選択肢が増えるので、走行状況に合った使いやすいギアが見つけやすく、アップダウンや信号などでのストップ&ゴーがよりスムーズになることで、全体を通して快適に走行が出来るようになります。

長距離を走るならよりギア段数の多いものを選びましょう。

車体の素材

車体の素材は、走行感(乗り心地のよさ)と軽さ、駐輪のしやすさなどに関わってきます。

フレームの素材にはカーボン、アルミ、鉄(クロモリ)など数種類あります。重量だけを重視するならば、カーボン素材の自転車に軽いものが多く、おおよそ8kg台かそれ以下で、振動吸収能力も高く乗り心地も良いです。ただし、カーボン素材の自転車の場合、20万円以上の高価なものが多く、駐輪するにしても長時間目を離すなんて…と不安に感じることもあります。散歩するのにそんな緊迫感は持ちたくありませんよね。

気になったカフェでお茶をしたり、パン屋さんに立ち寄ったり、季節の花に思わず立ち止まったり、ポタリングではいつでも気軽に止まれることも重要だったりします。そんなときに便利なのがキックスタンドの存在。カーボン素材の自転車はとくに、フレームにキックスタンドの取付ができません。

クロスバイクにキックスタンドを装着した写真

キックスタンドや泥除けの装着も可能

そのため、ポタリングにはアルミやクロモリなどの金属フレームの自転車が使いやすいでしょう。キックスタンドや荷台の取付が可能なほか、万が一の転倒の際にも故障や破損などしにくいのでとても扱いやすいところがあります。軽さと扱いやすさ、駐輪時の気軽さを考えるとアルミフレームがポタリングでは安心です。

ですが、最近のアルミフレームのロードバイクではフレーム形状などの影響で、キックスタンドの取付ができないこともあります。自転車を選ぶ際にはアクセサリーの取付ができるかどうかも、購入前に併せて確認しましょう。

乗車姿勢

ゆったりと気ままに走るにしても、数時間走れば疲れもでます。最初は近所だけと思って始めたつもりが、楽しくなって距離が10km、20kmと伸びていって、もっと走ってみたいと思うようになるものです。ポタリングにおいて効率よく移動できる乗車姿勢が取れかどうかが意外と重要です。

クロスバイクやロードバイクなどスポーツ自転車はシティサイクルに比べて、前傾姿勢をとることができます。スポーツをする時って前傾姿勢をとることが多いですよね。ランニングもそうですしテニスの構えなど、なんでもそうですが直立することはありません。次の一歩を踏み出すため、いつでも動けるように一番いい姿勢をとっています。自転車も同じで、前傾姿勢をとることペダルの踏み込みがしやすくなり、足だけでなく体幹を使っての全身運動になります。

クロスバイクは比較的前傾姿勢はゆるめですが、シティサイクルと比較してお尻と腕に体重も分散されるため、長時間乗り続けてもお尻が痛くなりにくくなっています。

クロスバイクに乗っている姿

クロスバイクは上体が起き、楽な姿勢が取りやすい

ロードバイクのフィッティングの様子

快適に乗るためにはフィッティングが重要

距離が長くなればなるほど疲労は蓄積されていきますので、乗車姿勢を少しでも変えながら走れたら、さらに楽です。ロードバイクのドロップハンドルは、上側や下側などいろいろな箇所を持つことができるため、適度に体勢をかえて長時間乗り続けることができる設計になっています。ハンドルも遠く低そうで怖いというイメージが強いかもしれませんが、実は長距離を一番楽に走れるのはロードバイクです。

ただ、ドロップハンドルはハンドル幅も狭く、クロスバイクやマウンテンバイクのフラットバーハンドルよりも、ハンドリングが機敏なため、やや小回りがきかないという面もあります。ハンドル操作のしやすさや安定感を考慮すると、フラットハンドルのクロスバイクがほどよく前傾姿勢もとれて、初心者の方でも安心して走ることができると思います。

車輪の大きさ(車輪径)

車などに自転車を積み込んで、移動先でポタリングを楽しむという方法もあります。春には桜の名所へ、新緑の季節に高原へ、夏には避暑地へ、富士五湖周辺で湖のまわりをポタリング、なんていうのも夢が広がりますね。車や電車に積み込むとなるとミニベロや折り畳み自転車など小径車が真っ先に、候補にあがると思います。小さくなるのでかさ張らず、持ち運びはかなり楽です。

ただし気を付けたいのが、ひと漕ぎでたくさん進むためには車輪径が大きいに越したことはないということです。ホイールが大きくなれば慣性が大きく働くためスピードの維持がしやすくなります。登り坂などにも有利です。また、段差に対しても車輪が大きければ楽に越えることができます。タイヤが太ければなお良いですね。接地面積も増えるためより安定して走ることができます。

たとえばクロスバイクやロードバイクは700c(約28インチ相当)という車輪径が一般的ですが、そのおかげでホイールベース(前後車輪軸の間隔)が広く直進安定性に優れます。ふら付きにくくバランスがとりやすいため、ペダルをこいでいれば基本的にはまっすぐ進んでいきます。おかげでハンドル操作にも余裕が出て、下り坂などでスピードが思った以上に出ているときでも安心感があるのが魅力です。

実際クロスバイクやロードバイクを見ると車体は大きく、車に積みにくいのではと思われるかもしれませんが、スポーツ自転車はクイックリリースレバーで固定されていて車輪を工具無しで外す事ができ、着脱方法も一度教われば誰でもできるようになります。慣れてしまえば5分くらいでサクッとできる作業です。車輪さえ外してしまえばコンパクトになるため、車への積み込みも比較的簡単です。後部シートを倒せば2台車載することもできます。この際にもやはり車体の軽さは重要になってきますね。女性の方でも一人で積めるとなると10kg前後が望ましいです。

車輪を工具なしで簡単に外せることは、出先でのトラブル時の対応にもかかわってきます。突然のパンクでも、チューブや携帯用のポンプなど修理用品さえあれば、その場で直して再び走りだすこともできます。車輪の着脱が簡単なスポーツ自転車はトラブルにも強いといえます。

ホイール着脱やタイヤチューブ交換講習会、実際に車載する際の様子をこちらのページで紹介しています!

タイヤ・チューブ交換(パンク修理)方法講習会

「自転車車載方法」車載キャリアなしでも車に積載し運搬する技

まとめ:おすすめはスポーツ自転車!

安定感や駐輪のしやすさなどを見るとシティサイクルや小径車でも行けそうな感じがしますね。軽さや持ち運びのしやすさ、小回りのしやすさであればミニベロ(小径車)などもいいかなと思います。小径車よりホイールベース(前後車輪軸の間隔)が広く直進安定性に優れるスポーツ自転車も捨てがたい。ポタリングの楽しみ方にもよりますが、ポタリングのほとんどの時間は自転車の上で漕いでいること、長距離や坂道での楽さ、パンクなどのトラブル時の対応、疲れにくさなど、総合的に考えると全てを満たしてくれるスポーツ自転車が断然オススメです。

とはいえロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクといったスポーツ自転車にもそれぞれ特徴があり、向き不向きがあります。長距離走行に適しているのか、街乗りに適しているのか……。次項では各スポーツ自転車の特徴を踏まえて、ポタリングにおすすめの自転車を紹介していきます。

長距離のポタリングにはロードバイクが楽しい

ロードバイクの特徴

メリット

軽量(約7~10kg)で漕ぎ出しが軽い。そのためスピードを出しやすく、乗り慣れてくると時速25~30Kmでこぎ続けることも比較的容易になってきます。
サイズの展開も豊富でモデルによって6、7サイズから選択でき、乗る人それぞれに合わせて細かくサイズ合わせを行うことができるようになっています。

ロードバイクの見た目の特徴でもあるドロップハンドルはテープが巻いてある部分はどこでも持てるので、姿勢をいろいろ変えて乗ることができます。疲れてきたときや、坂を上る時、下る時で持ち変えると長距離走行でも楽になります。

スピードに乗ると安定性は高くなりフラ付きにくくなります。

デメリット

街中ではとても目立つ乗り物のため、悲しいことに盗難のリスクが高くなってしまいます。ですから長時間離れる場合には長めの物などカギを複数個持ち歩く必要があります。

シティサイクルやクロスバイクなどのハンドル幅60㎝に対し、ロードバイクのハンドルは約40㎝ほどと狭く慣れないとバランスが取りにくいです。またスピードを出しやすくするためホイールベースを狭めに作られている物では、低速走行時にフラ付きやすくなってしまいます。

タイヤが細いため、例えば歩道に上がったり下りたりする際の段差や砂利道などはとっても苦手です。パンクのリスクが高いだけでなく、足を払われるように転びやすくもあります。

最近では「グラベルロード」という新たなジャンルも登場しました。グラベルロードとロードバイクはほぼ同じような見た目ですが、より太いタイヤが装着でき、マウンテンバイクの様に砂利道や砂地など未舗装路も走行できるところが大きな特徴です。
泥除けや荷台なども取付可能なので荷物を背負う事なく運ぶことが可能になるほか、ディスクブレーキが搭載されているため急な雨天時でも晴天時と変わらぬブレーキ制動が魅力の自転車です。

ポタリングにおすすめのロードバイク5選

アメリカの最大手スポーツ自転車メーカー『TREK(トレック)』のロードバイク(グラベル含む)のエントリーモデルを中心にご紹介します。

ドマーネAL2 ¥79,000-(税抜)

ロードバイク初心者の方でも乗りやすく扱いやすいアルミフレームを使ったモデルです。車体価格が税抜で10万円を切っており比較的安価にも関わらずカーボン製のフロントフォークを使用しているため振動吸収性がよく、長距離の走行でも腕が疲れにくくなっています。また駐輪に便利なキックスタンドや荷台、泥除けの装着も可能です。

ドマーネAL2の詳細

ドマーネAL2を右から写した写真

ドマーネAL3 ¥98,000-(税抜き)

ドマーネAL2の上位機種です。ギヤの構成が2×9段と後ろのギヤ枚数が1枚多くなります。更にホイールのグレードも上がり転がりの良さも向上しています。

ドマーネAL3の詳細ドマーネAL3を右から写した写真

チェックポイントAL3 ¥119,000-(税抜)

トレック史上最も遊べる自転車としてデビューしたグラベルロードバイク「チェックポイント」シリーズのエントリーモデルです。
ワイヤー内蔵で乗る場所や環境を選ばず、ワイヤー式ディスクブレーキ搭載で急な雨天時の走行でも安心です!本気過ぎない気楽なポタリングにはもってこいの自転車です!

チェックポイントAL3の詳細チェックポイントAL3を右から写した写真

チェックポイントAL4 ¥139,000-(税抜)

チェックポイントAL3の上位機種です。ギヤの構成が2×10と後ろのギヤ枚数が1枚多くなり、より長距離走行時の疲れにくさが向上しています。
ブレーキもシマノ製油圧式ディスクブレーキにアップグレードされているので、より軽い力でシッカリ止まるので安心感もUPします!

チェックポイントAL4の詳細チェックポイントAL4を右から写した写真

グラベルロードの楽しみ方はこちらの記事で紹介しています!

520(ゴーニーマル) ¥138,000-(税抜)

若干趣旨が変わるかと思いますが、ツーリングバイクも併せてご案内いたします。この520は1983年のデビュー以来ずっとラインナップされ続けている人気モデルです。
トレックでは唯一のクロモリフレームモデルですが、クロモリ特有の「しなやかさ」と「丈夫さ」からくる乗り心地の良さが特徴の自転車です。

標準で前後に荷台が付いてくるのでパニアバッグなどを用意するだけでツーリングへ行くことも出来ちゃいますね!

520の詳細520を右から写した写真

気軽にポタリングを始めるならクロスバイク

クロスバイクの特徴

メリット

比較的軽め(約12Kg前後)で漕ぎ出しがスムーズで、おおよそ20Km/hほどで漕ぎ続けることが容易で快適に走行が可能です。走る環境にもある程度オールラウンドに対応できます。

サイズはモデルによってXS/S/M/L/XLから選択が可能で、身長はおおよそ150cmくらいから乗ることが出来ます。また、乗車姿勢もロードバイクほど前屈みにならないので前傾姿勢に抵抗のある方にもオススメです。
ハンドルも握りやすく、操作しやすい形状なのでどなたでも割とすんなり乗ることが出来ます。

ロードとマウンテンの良いとこどりをしたような感じなので、初めてのスポーツ自転車にも最適です!

デメリット

ロードバイクと比較するとやはり少し重めのためスタートに重量を感じることもあります。また、乗車姿勢に大きな変化を付けることが難しいので長距離を連続で走行するのには不向きなところもあります。

ポタリングにおいて長距離を連続で走るというのはあまりないかなとも思いますが、目安として約15~20Kmくらいが気持ちよく走れます。

ポタリングにおすすめなクロスバイク4選

TREK(トレック)のクロスバイクのエントリーモデルを中心にご紹介します。

FX2 DISC ¥60,000-(税抜)

普段の街乗りから休日のサイクリングまで気軽に楽しめるクロスバイク。軽い力でシッカリ止まれるディスクブレーキを搭載。ゆる~い感じのポタリングにオススメです!

FX2 DISCの詳細FX2DISCブレーキモデルを右から写した写真

FX3 DISC ¥78,000-(税抜)

FXシリーズの中でコスパNo.1モデルのFX3 DISCはシマノ製油圧ディスクブレーキと、3×9段のギヤ、長めのポタリングでも手にかかる疲労を軽減させ握りやすいハンドル・グリップとカーボン製フロントフォークも搭載。

迷ったらコレ!なオススメ自転車です!

FX3 DISCの詳細FX3DISCブレーキモデルを右から写した写真

デュアルスポーツ2 ¥61,000-(税抜)

オン・オフロード両方を楽しみたい方にオススメなのがデュアルスポーツシリーズです。クロスバイクのタイヤサイズにマウンテンバイクの様なサスペンションフォークを搭載し砂利道やあぜ道でも問題なく走行できます。

デュアルスポーツ2の詳細DualSport2を右から写した写真

デュアルスポーツ3 ¥79,000-(税抜)

デュアルスポーツ2の上位機種です。FX3 DISCと同様にシマノ製油圧ディスクブレーキと3×9段変速のギアを搭載。さらにデュアルスポーツ2よりパンクに強いタイヤを装着しているのでオフロードでも安心して楽しめます。

デュアルスポーツ3の詳細デュアルスポーツ3を右側面から撮影した写真

林道や未舗装路でポタリングを楽しむならマウンテンバイク

マウンテンバイクの特徴

メリット

名前の通りアップダウンを含む山道や林道の走行が得意な自転車です。太いタイヤとフロントサスペンションフォークなどで段差や木の根っこなども乗り越えられる走破性と乗り心地の良さがあり、ロードバイクなどでは不安な砂利道やガタガタ道もどんどん走り続けることも出来ます。

山あいなどトレイルで大自然を感じながらのポタリングには最も適しています。

基本的にブレーキはディスクブレーキが付いているので天候の影響を受けにくく安心して止まることが出来ます。

デメリット

主にマウンテンバイクに標準で装着されているタイヤは、山道などの土や枯れ葉の上で滑ったりしにくいようにボツボツのブロックが付いています。このブロックはアスファルトの上では逆に設置面積の小ささから滑りやすさや、身体に常に細かな振動が伝わってくるので疲れやすいこともあります。

また、上位モデルは前のギアが1枚で、且つ歯数の小さい物が多くなってきたので沢山漕ぐ必要も出てきます。

ポタリングにおすすめのマウンテンバイク4選

TREK(トレック)のマウンテンバイクの街乗りとトレイル向きのエントリーモデルを中心にご紹介します。

マーリン6 ¥61,000-(税抜)

街乗りにも使いやすいマウンテンバイクとしても人気のマーリンは、荷台や泥除け、スタンドの取付もできます。フレームサイズによってタイヤ径が27.5インチか29インチで変わるため、身長を問わずお乗りいただけます。

マーリン6の詳細マーリン6を右側面より写した画像

マーリン7 ¥70,000-(税抜)

マーリン6の上位機種です。後ろのギア数が1段増え、3×9段の27段ギアになることでよりアップダウンやトレイルなどに対応しやすくなります。

マーリン7の詳細マーリン7を右側面より写した画像

エクスキャリバー7 ¥92,000-(税抜)

後ろのギアは9段、前のギアは2段になり、マーリンシリーズより更に林道やトレイルなどの走行に重きを置いた仕様になっています。ブレーキもシマノ製油圧ディスクブレーキになることでよりハッキリとしたブレーキをかけることが可能になっています。

エクスキャリバー7の詳細エクスキャリバー7を右側面から写した画像

エクスキャリバー8 ¥110,000-(税抜)

エクスキャリバー7の上位機種です。ギアは2×10段になり更にアップダウンに対応しやすくなっています。またフロントサスペンションがエアーサスペンションになることで軽量化と、乗り手の体重に合わせて細かなセッティングもできるのでトレイルなどの走行におすすめです。

エクスキャリバー8の詳細エクスキャリバー8を右側面より写した画像

ポタリングを楽しむ上で知っておきたいこと

ポタリングに適した服装は?

スポーツ自転車に乗るので、なるべくならサイクルジャージなどの言わばユニフォームを着るのがいちばんです。のんびりポタリングではあっても運動しにくいもの、汗を飛ばしにくいものは避けましょう!

サイクルジャージに抵抗のある方はカジュアルなスポーツウェアでも良いかもしれません。誰しもが悩まされるお尻の痛みに対応する、パッド付きインナーパンツを下着代わりに履けば、長時間のポタリングでも快適に楽しむ事ができます。

また、ピッタリし過ぎないハーフパンツや九部丈の物、シンプルなデザインの物もありますので、これを機にウェアデビューしてみるのも良さそうですね!

シューズに関しては自転車から離れて近くを散策したり、ご飯屋さんなどお店に入ることも多くなるポタリングにおいて、ペダルとシューズが一体になるビンディングタイプの物よりフラットペダルとスニーカーの組み合わせがオススメです。

もしビンディングシューズを使うなら歩きやすいSPDタイプのシューズがオススメですね!

お店によっては床のキズつき防止のため、ビンディングシューズでの入店を断っている場合もありますので注意しましょう。

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ポタリングのときの荷物は?

ロングライドやヒルクライムなどサイクリングを楽しむ際には荷物は必要最小限に抑えて軽量にして快適に楽しみたいものです。

ですが、ポタリングの場合は大前提として【のんびり、気楽に】と言う部分があるので、止まることもしばしば。休憩や周辺の散策で駐輪することも多くなると思います。
ですので長めで頑丈なカギを複数個入れたり、お土産を買って帰ることも想定して多少荷物が入る感じのリュック(バックパック)があると便利です。

ビンディングシューズを使う方は小さくたためるサンダルなど履物や、カンタンに羽織れるものなどを持っていくと歩きやすかったり、気兼ねなくお店に入れたりするのでオススメです!

ポタリングをする時の基本的なマナー

荒川、多摩川、江戸川などの河川敷は綺麗に舗装されていて走りやすいですが、犬の散歩やジョギングなどをしている方もいるのでスピードの出しすぎには注意しましょう!

両手離しなどブレーキ操作に支障の出る持ち方は避け、安全の妨げになるイヤホン、携帯電話等を使用した状態での乗車はやめましょう!

主に走る時間帯は日中の明るい時間になると思いますが、自転車事故の80%は日中に発生していますので前後のライトは点けましょう!

スポーツ自転車はフィッティングが肝心!!

ブカブカのスーツが不恰好に見えるのと同じように、スポーツ自転車も身体に合ったサイズの自転車に乗ることが非常に大切です。距離や時間に関わらず無理な姿勢で乗車していると、快適性が損なわれるだけでなく、体に痛みが出てしまうなど楽しいポタリングも苦痛になってしまいます。

お一人おひとりに合わせてスタッフがサイズフィッティングをさせていただきます!

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最後に

バイクプラスでは初心者の方のご来店、大歓迎です!どんな自転車が良いの?必要なアイテムは何?などお気軽にお問合せ下さい。一生懸命お買い物のサポートをさせて頂きます。

また、皆様に楽しくお乗り頂くために、いつでも無料試乗体験や、サイズフィッティングサービスを行っております。自転車はカタログや店頭での説明だけではわからない部分が多々ありますので、実際に試乗し体感してください。

初めてのお客様へ

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