定年退職後の生き甲斐は自転車ライフ

2016年11月7日

ロードバイクを始めようと思ったきっかけは?

滞米17年の仕事を終えて帰国後これから自分の時間が増える時に、持病の心筋症を抱えていても楽しめるスポーツは何かと考えていました。そんな折現バイクプラス社長と自転車ショップで出会ったことが切っ掛けです。 高額な自転車を買えば必ず長い付き合いが始まるだろうと直感し、それなら自転車プロとして商売上手でも人間的に誠実さがあるか無いかを試してみたかったのです。従って彼の人柄にまず注目しました。初対面の彼が推奨するMTBをその場で買いました。 小生の人物鑑識眼が正しかったことはその後8年彼との付き合いを楽しんでいることが証明してくれています。
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バイクプラスでロードバイクを購入したときの感想は?

お店に対する感想は上述の切っ掛けと同じで、お店というよりもどのような信頼できる人から長い付き合いを前提にして自転車を買うかにありますから、私は満足しています。 買った時の自分の気持ちとしては少年時代に親から買って貰った野球の新しい道具を手にしたときとおなじかなー。 残念ながら家が貧しくて自分の自転車は終に買ってもらえず当時は親父が米軍の空襲の中を引きずって逃げた自転車を使って乗り回していました。 初めて間近に見る色取り取りの自転車を見て一度に12歳前後の記憶が蘇り、残り少ない時間をあの時代に感じた感覚を再度エンジョイできるならならお金には換えられないと思ったことが思い出されます。

どのようにロードバイクを楽しんでいますか?

60歳過ぎてから、しかも心臓に問題を抱えている状況から、最初は一人で境川、多摩川、富士五湖周辺を気ままに楽しんでいましたが、一人で走ることにも聊か楽しく無くなりました。 そんな折バイクプラスの社長が誘ってくれた江ノ島往復(これは彼についていくのが大変でしたが)を切っ掛けに、その後バイクプラス主催の北海道サロマ湖ー網走100km往復に加わり、更にその後同じバイクプラス主催の五島列島ライドに参加したことが切っ掛けで、参加した仲間と恒常的に一緒に走れるクラブをつくり、今はこのクラブでの活動だけが楽しみとなっています。

これからロードバイクを始めようと思っている方へのメッセージ

私のように60歳を過ぎてからロードを楽しむことは何ら問題ありませんが、長距離やヒルクライムを楽しむのはなかなか大変でしょう。でも、仲間を作ることが出来れば最高です。 私のクラブでは60歳台でロードを始めたご夫妻が居ます。50歳台前後でもご夫婦で楽しまれているペアーは何組かいます。 若くして夫婦でロードを始めて70歳前後までお互いを庇いあいながら走ることが出来れば人生この上ない喜びを二人で味わえるでしょう。 スピードと距離、標高だけを追求するのも大きな喜びの要素でしょうが、力の違いがそれぞれ異なる仲間でも、一緒に助け合いながら走ることが出来れば、ながい付き合いの中で掛け替えのない人間関係も築けて、仕事上では味わえない喜びを齎してくれます。
飯沼様 お住い : 山梨県山中湖村 年齢 : 7?歳 お持ちの自転車 : トレック パイロット、トップフュエルなど 自転車タイプ : ロードバイクマウンテンバイク

所沢店の中の様子をガラス越しに撮影した写真

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